満席の拍手

いだきしん先生、お誕生日おめでとうございます。お誕生日のコンサートに母と参加させて戴き、心より感謝申し上げます。

舞台に先生が登場されたときの会場からの拍手のエネルギーは、やはり満席でこそ沸き上がるエネルギーと感じます。このエネルギーが世界へと伝播し世界は変わるとわかると、とにかく多くの人たちに伝えないといけないと心してはじまりましたコンサートです。沖縄慰霊の日である6月23日、摩文仁の丘での慰霊祭のニュースが流れていました。平成４年にいだきしん先生の夜明けから日没まで先生が演奏し続けてくださり、まさに慰霊のコンサートであったことはビデオ映像の海の様子からもわかりました。本日も第一部｢慰霊｣というテーマのコンサートは沖縄のことも、ウクライナのことも、東日本大震災のことも太平洋戦争のことも、今までの人間が突然亡くならざるを得なかった全ての方々の慰霊であるとコンサートと感じ、真の慰霊ができる先生の存在なくしては新しい未来は創造できないと感じます。第二部のメッセージも感動し、いよいよ新しい人生がはじまると緊張しながらも高揚しました。ある音の連続が頭の中に入ってくると、少し頭痛がしながらもどんどん気持ちがよくなって、あっという間にコンサートが終わりました。とっても幸せな時を過ごさせ戴き、真にありがとうございます。

明日、母と大津に戻ります。母も元気で共にいだき発祥の地の三鷹公会堂コンサート、しかも先生のお誕生日のコンサートに参加することができて本当にありがとうございます。