湧き出づる光の華
東京での初コンサート、雪が舞う中、美しい世界に魅せられました。
どりーむホールはどこかいつも膜がかかっているように遠くに聴こえる感じでしたが、今回のコンサートは広いホールなのに汗ばむような熱量を感じ、第一部の先生のお着物のような美しい金色の光の泉がこんこんと湧き出る光景がまばゆいばかりでした。中心に浮かぶ蒼い光を包むように金色の光輝き、まるで光の華のように見えました。空間に溶け合う光のマーブリングのような美しさ、冴え冴えと未来未来へと展開するイメージが膨らみ、雑念ではないかと手放そうとしましたが、こういう意識的なのも違うように感じ、あるがままにまかせました。
高麗さんが書き込んでくださったメッセージを拝見し、邂逅ってこのような字なのだと知りました。メッセージも改めて拝見して、先日のコグリョカフェのメッセージとも重なり、出会って起こったことをどんどんやらないと、また表現しないといけないことを改めて受けとめました。そんなこともあり、今年は生起の桐箱を頂きました。起きたことをきちんと表にあらわす、それが真のあらわれ、存在としての自分として生きること、ここを目指します。ありがとうございました。