温かい香り
高麗さんの「五女山で会いましょう」の御言葉がずっと胸に響く中、昨日のビデオ講演会で美味しい餃子を作られている御話を聴き、自分の亡き祖母と叔父叔母が、正月やお祝いには 必ずいっぱい餃子(チャオズ)を作って家族皆で食べたことを想い出していました。祖母と叔父叔母は、満州からの引き揚げで、叔父は愛新覚羅溥傑さんと関わりがありました。高麗さんの新しくされていることを伺い、五女山が迫ってくる感覚と、そして湯気立つ餃子の温かい香りに包まれ胸ときめきました。2006年、レバノンの大変な情勢に心動かれ表現が始まった高麗さんの心模様作品、マーブリング作品。 その作品群がこの世に現れて以来、自分は毎日身に着け 日常も心身守られ今があります。高麗さんの新しくされることは、必ず世を変えてきていることを体感しています。これから綴られる書籍、新しい食品…。世を変え浄めていく現実を伺えること、その一端に身をおけることに感謝します。いだきしん先生、高麗様、真にありがとうございます。
岩村ゆかり