KEIKO KOMA Webサロン

渋谷コンサートをありがとうございます。


2月は、梅の花が咲き、緑が芽吹く季節です。春を迎える2月は、私にとっては、試練の月です。今日は、父の命日で、その一年後に母が亡くなり、もう8年が経ちました。昨夜、イラクの爆撃のニュースについて、南レバノンに住む友達と話をしていました。そして、今朝は、その彼女から、イスラエル軍がレバノンを空爆していると、映像が届きました。魂の喪失による虐殺行為が続く今、一人一人の魂の存在を強めることにつきます。アラビアの地に、先生の即興演奏が届きますようにと願います。
先日の渋谷コンサートでは、重なるピアノの音に、アラベスクという言葉が浮かびました。そのアラベスクがアラビア、アラブからの模様であることが、今更ながら繋がり、苦笑しています。コンパスで円を描き、線の交差したところに針を置き、そこを中心に円を描き、よくアラベスクのような模様を描いていました。渋谷コンサートは、その円の中心に身をおいて広がっている体感でした。幼い頃は、空を見ながら旋回するのがおもしろく、イスファハンのモスクに行ったときも、モスクの中心に立ち、天井を仰ぎながら回り、万華鏡のような世界が広がったことを思い出しました。しかし、今朝は、ビデオ講演会のマーブリングのお話を聞いていると、そのアラビア模様を、私は、本当は窮屈と感じていたのでした。中心から広がる線は、円ではなく、コンパスで描くことのできない、銀河や台風にある対数螺旋です。私は、その中心をコンサートで感じ、開放感と心地よさを経験していました。
世界情勢が、緊迫している昨今ですが、明日は、京都応用コースです。コンサートメッセージにあった「百以上のチャンス」をキャッチできる講座、コンサートの催しをありがとうございます。2月に、運良く、迎賓館に参加できますこと、心より、感謝申し上げます。

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新年胎動第3弾
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仙台高麗屋にて