深遠な空間

アントレプレヌールサロンに参加させて戴き、「投資」のことをお聞きできたことで生きる力、仕事を深めていくことを学び実践して、また来月のアントレプレヌールサロンに参加することが楽しみです。この度は新生「高麗屋」さんに伺える機会があることも生命が躍動することでもありました。いだきしん先生にお会いすること、高麗恵子さんにお会いすることはわたしの中ではお二人にお会いすることで更に生命力が高まります。そのことが「投資」です。「価値」を高める最も重要な方法でもあります。1番価値があるのは「生命」、その価値を高める豊かにすることは最優先し生きることを身につけていきます。先日、生まれて初めて能楽鑑賞しました。「怨霊」は自分の中にあることを感じ、早くわかって無くしていかないと「高麗屋」さんに伺えないと感じたから、自分の内面と向き合う機会を作ろうと感じたからです。演目は「葵上」であったことと本物のお能の表現を経験したかったこともありました。室町時代から続く伝統芸能は、「型」による「抑制」の中、謡いの声、鼓、笛、舞は凝縮されたエネルギーが放出されるのを感じ、体の中にあるものが動きます。動きはしますが昇華することはありません。いだきしん先生の高句麗伝説では、吹いてくださる笛に内面に潜んでいる怨霊も炙り出し、取り去るのではなく融合、昇華してくださる経験が起こります。能を経験して演目の内容は現代人にとっても今も解決できないこととして人間の内面あるから能楽として今に続いていると感じます。演目としての芸能の中では仏法の法力により怨霊は鎮められますが、怨霊にならざるを得えなかった女の悲しみは決して解決できないことと感じます。そのことを感じながら、心底「やっぱり先生じゃないとダメだ!」と言葉が生まれます。アントレプレヌールサロンで先生にお会いできることは、内なる怨霊の解決であります。自分のことばかりに囚われ、ガザのことを自分ごととして感じられないことも「お金」に囚われ、世界のことを自分のこととしてわかっていけないことも「お金」という怨霊なのかもしれません。アントレプレヌールサロンを経験でき、昨日は高麗屋さんでの「高麗恵子語り」と語り合いに参加することができました。お店の佇まいから違い、人間として高められる場とわかります。店内はまさに深い世界です。宇宙の生まれる3段階前と高麗さんが表現される世界、いだきしん先生の存在、高麗さんのお話しの中で、五女山のある瀋陽桓仁県に入った時の空気、空間をお話しくださり、今日はここ高麗屋さんの空間がそのまま現れていることを経験でき感動すると同時に、世界の中心ということもわかります。高麗さん中心に集う皆様と深い話し合いができれば、ガザ、レバノン、シリア、ウクライナと世界中に高麗さんを中心に生きる、一人一人の心、愛は伝播していくこと感じ、すごい空間が誕生したことが喜びです。ありがとうございます。今回は三鷹光のホールのコンサートまで、武蔵國のあった地、府中のホテルに滞在でき全ては魂の導きと感じます。本日の府中の森でのコンサートも大変楽しみです。ありがとうございます。