KEIKO KOMA Webサロン

永遠


今日のコンサートメッセージも、大変タイムリーと感服しました。ビデオ講演会にてお話させていただいたことの解決と答えであることに大変驚き、感謝します。常に課題と感じていることがコンサートの度に乗り越え、解決できる心身となっていけるのです。それも即刻解決していくのです。先生は世界中の人間共通の限界となっていること、解決せねばならぬことをコンサートにて解決してくださっています。メッセージは全ての人が共通に限界となっていることをずばり表現してくださっていることに驚き、感謝するばかりです。本当に夢のまた夢の人生を生きていけますことには言葉に表し尽くせぬ感謝ばかりがあふれてきます。

出かける前に、テレビに映っていた映像は、戦争中のことでした。海に爆弾が投下され、船から海に投げ出された親子のことが語られていました。お母さんにあっちへ行かないでと泣いて叫んでも波に呑まれ、母はどんどん遠くへ行ってしまったと。。。そして今生の別れとなったというのです。九死に一生を得た女の子だった方が、戦争なんかあってはいけないと狂ったように叫んでいるお姿が心に焼きつき、離れませんでした。海と聞くと、自分の生命の内にも刻まれていた悲しみが否応もなく浮き出てきます。「荒波を乗り越え、途中生き絶え海に沈んでいった同胞の。。。」と「高句麗伝説」にて詠ませていただく若光王の詩は生命に刻まれた運命を先生に紐解いていただく時に、まざまざと鮮明に見えた場面でした。1000年を超えても子孫に受け継がれていく運命と運命を繰り返す人間の人生を改めて考えた今日でした。先生によってより運命も拭うことのできない悲しみも苦しみも解放されることはないと身をもってわかっています私は、今この時に過去の全てを清算し生きることが次世代の為にもなり、人類の未来を切り拓いていくこととビデオ講演会にてお話させていただいていたのです。その足でヤマハホールに向かい、到着後すぐに先生が書かれたコンサートメッセージを読ませていただき、解決の場を示していただき、なんという幸運な巡りであろうかと驚喜しました。

「死霊」というメッセージタイトルには驚きましたが、最も大切なことを宣言してくださり、最後に「人類の平和で幸せな未来を実現する時に、明確な死霊観を得てさらに生前の思いが達せられなかった怨霊を解放しなくては成し遂げられることはありません。宗教家でも達せられないことを成し遂げなければならない時なのです」と締め括られたメッセージの重みをしかと受け止めました。またメッセージの中に「死霊にとっては、それも特に怨霊にとっては非科学的と問題にされない分、妙な言い方ですが、自由な振る舞いが可能になったとも言えます」との表現には、現代人の愚かな有り様は正に身を滅ぼし、人類全体をも滅ぼしていくとわかります。

ロシアへ旅立つ前日のヤマハホールでのコンサートにて、生命の裏側に刻まれた悲しみ、辛さ、恨み等が洗い流される経験をし、過去は解放されないと未来は見えず、未来を作ることはできないと、ロシアでお会いする方々にきっぱりと表現することができたのです。死霊を解放できる御方は先生よりおられませんので、とにかく先生にお会いできる道を作ることが人間です、と今日はビデオ講演会でもはっきりと表現していたのです。あまりに悲しい人生を生きざるを得ない人間のあり方と社会を変えていかずしては、真に怨霊や恨み、悲しみばかりが残ってしまうと身にしみ感じるのです。

コンサートにて先生の演奏をお聴きしていると、自分の内にある死霊が見えてきました。特に、最近自覚がはじまっていました頭のはたらきが止まることは死霊による影響と考えると、よくわかるのです。演奏中、私の内では生き別れ、死に別れと、引き裂かれていく悲しみが永延と繰り返され、恨みとなり悲しみが身についてしまうことが見えました。気が狂いそうになります。出かける前に見たテレビ番組にて狂ったように叫んでおられた母と海で別れた女性の表情が脳裏に焼き付いてもいました。とても自分一人で解決できるような代物ではないことを身に沁み、全てをさらけ出し、先生に委ねるよりなく、そのようにさせていただきました。自分の身は全体に受け容れられ、余計なものは落としていただき、心身軽くなり、新しい世界へと飛翔できました。先生の演奏により、死霊、怨霊が綺麗に剥がされていくことが図形でも見えました。外科手術をしているように、光あるところを傷つけないようにし、繊細に生命に負担がかかっている闇と見える部分を取り除いてくださっていることが見えました。頭が働かない状態や何かに囚われたり、こだわっていく状態、過剰にあることに反応してしまう状態等々、日頃、何故と問い、改善せねばならないと考える事は死霊によることと考えると、答えが見えてくるのです。が、自分ではどうすることもできない事をコンサートの一席に座らせていただいていることで、解放され、美しい生命となっていけるのです。感動、感謝という言葉によっては表し尽くせない経験をさせていただいた生命であります。生まれる気持ちは世界に向け、この経験を表し、人類の未来を作る為に先生のコンサートが必要であることを発信し続けていきたいと望みます。

第2部は「顕れる事」とのメッセージタイトルです。「現象とし今まで現れたことがないことが顕れるという事。」「死霊にとっては顕れたことがない事は「時来たり」と、ただちに了解することが多いです。命ある人々とのこのギャップを埋める、あるいは新たなエネルギーに変えないことには、朝の目覚めが悪い日が続くでしょう」先生のメッセージを部分的に掲載されていただくことは心苦しいですが、大変心に残る表現でした。そして最後に「命あるものは内面で心と心が交流し、愛を実現します。死霊には叶わぬ事です」です。先生の表現は深く、考え続けていかねばわかることはないと感じています。演奏中、思いや願望が現れては叶わずに消えていくことを繰り返しました。過去を繰り返すことは先がなく、叶うことはないということを生命で実感する経験となりました。過去から受け継いだ思いであり願望は今日明らかに表していただきました死霊によることと考えると、叶わぬ理由がわかりました。過去に引きずられ、無駄な時間を費やし、先へ行けない状態は、今日のコンサートメッセージが伝えてくださっていることによると受け止め、無駄と見えることも洗い流していただき、美しい生命、内面と変わっていくことがありがたいばかりです。この経験なくしては、先へ行けず、平和な世界を創っていけないとは生命をもってわかります。命あるものは内面で心と心が交流し愛を実現しますとのメッセージが、先生がおられる今の時代の意味を表し、出会った私たちがどう生きるかを表してくださっています。ど真ん中で経験させていただいています。過去には経験できなかった愛を経験しています。世界の平和も成ると見えますことが希望であります。

正直、自分がどこにいるのか、記憶でさえもなくなってしまったかと感じることも多く、大変不思議な経験をさせていただきました。解釈など到底できず、経験を深めていきたいと考えています。

コンサート終了後に、楽屋にてえりかちゃんとコンサートごっこをしました。いつも楽屋に置いてあるピアノで即興演奏するのです。交互にアナウンスをし、「ピアノインプロブゼーション、デイバインエイジ。第一部。」と言い、コンサートメッセージを自分で創って言うのです。今日は空間に見える図形を言葉に表す時「永遠」という言葉が生まれました。言おうとしましたが、えりかちゃんはまだ永遠という言葉を知らないのではないかと勝手に思い、躊躇していると、えりかちゃんから「永遠に咲く花」と言ったのです。私は驚喜し何故わかるのかと問いました。えりかちゃんは笑っていました。「ずっとでしょ」と言いました。死霊を解放していただき、永遠の世界が拓かれたと感じ、自分がどこにいるのかがわからなくなるのも自然のことのように感じ、新しい経験をありがたく感じています。生きていけるように大切なことをそれも誰もわからないことであり、解決できないことを解決してくださり、これ以上の人生はないことだけはよくわかっています。経験を深めていきたい気持ちで今日は休みます。ありがとうございます。

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グジ・ハンベラ
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女性のカメラレディです。はじめて見せた笑顔です。
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盛岡市民文化ホール小ホールにて