KEIKO KOMA Webサロン

永遠に続く世界


あまりにも重い体感があり、何かに引きずりこまれるような開演前の自分の状態でした。何かにまとわりつかれているような重い感覚、淀みが祓われ引っぱり上げられるような第一部の体感で眠くて仕方ありませんでした。

第二部でやっと頭の霧がはれるように血が通うように流れる世界を感じ、深い愛の音が指先から重なるように光満ち、太陽をさんさんと浴びているような光輝く世界の只中にいました。生きて在る、溢れ出るいのちのちから、ここが中心と喜び満ちる感動の経験でした。これだけ苦しい人がいるのだと、身につまされる想いでやはりコンサートをお伝えすることの意味を改めて噛み締めました。

大地の母なる神、ずっと国と国、人と人、誰のものでもない大地に境界線をつけ、争いを繰り返す虚しさを感じてきました。自分のものにしたいといのち傷つけ、それでもいのち育み続けてくれる自然の懐の大きさに胸のうちは泣いていました。

いのち育む愛、永遠に続く世界へと…深い愛をありがとうございました。

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何でこのような事をしているのですか?
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