KEIKO KOMA Webサロン

永続する、頭を垂れる


お餅つきと年始の催しと府中のコンサートでとても変わったんだと今日はわかる出来事がありました。愚かさを認めていると、たとえ愚かであったとしても、空気の流れがスムーズです。(本当は愚かでないのが一番良いのですが・・・)でもその愚かさを認めない、気付かない、受け入れない、となると空気が澱んで滞ってしまいます。コンサートで、「永続すること」というコンサートメッセージの内容と、高麗さんのビデオ講演会のお話の中にあった「神様の前に頭を垂れる」という表現、ありかたを学びました。愚かなのに、なぜかまるで自分は能力が高く素晴らしいかのように勘違いをして傲慢になっていることが美しくないと感じる出来事が今日ありました。同じ場面は年末にもあったのに、今日は強く感じたのです。でも、同じ愚かでも、気付いて頭を垂れることをするとそれだけで輝きパッと明るくなるのを見、体感しました。愚かさに気付かず傲慢になっているのは永続しないんだと思いました。世の中の「普通」はたいてい傲慢なので永続しないのかもしれません。その永続しないものを一生懸命肯定し自分を疑いがんばってきたことが良く見え、お友達(仲間)の声を聞くと一生懸命がんばって自分を疑っていることにあっさりと気がつけ、驚きながらも感謝しました。このあっさりと気付いた状態のまま自分を忘れずに生きていけたら。一人でいても、そう生きていくように訓練です。

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新緑
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仙台高麗屋にてビデオ講演会公開収録
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新宿文化センター 大ホールにて