水色の輝きの中で
涙なくして聴けない仙台コンサート、美しい満月浮かぶ空の透明感に満ちた世界をありがとうございました。新しいいのちのちから、新しい流れを感じる空間でした。
繊細な音色の中で、真正面から問題と向き合うとき。胸が開き、疼くように天からの光が流れ込み、新しく生まれるちからとともに自らの意志を発動させていくような体感でした。共にコンサートを経験させて頂く方々や経験してきた方々との交流、未来への礎が出来上がりつつある感じがしました。
第一部の「場」のメッセージから、以前勧められて行った天之御中主神が祀られている相馬中村神社を思いました。前にお聞きした祭祀者のお話を思い出し、第一番目の宇宙の中心となる神様と繋がる祭祀者のいらっしゃった場はやはりはじまりの場なのだろうかとふと考えました。
東北の応用をお聞きして、一貫してお一人をみられる施設のお話に感動しました。医療と福祉がそれぞれになっていることで、利用する方にとって不都合になっている話を良く耳にします。縦割りの仕組みではなく、横の連携をとれる仕組みが多くの分野で必要と感じます。ボトムアップの組織づくりもそんな職場が増えたらお仕事の場が楽しくなりそうと感じました。
厳しさ増すこれからの時代にどう生きるか、一回一回のコンサートでの経験やメッセージ、起きる事柄に向き合い、答えを出していきます。ありがとうございました。