気持ちが動くまま
昨日のコンサートメッセージである第一部「人間性発動」の「発動」という言葉に、例えようもない喜びが生まれます。頭脳の言葉をお聴きし、もともとの頭脳のあるべき姿とは、どういうことなのだろうかと考えます。なぜか、泣きたくなりました。「頭が、どうにもならない・・・」と嘆くことがあっても、そもそもどうしてそうなってしまったのか。何も考えなくてもいいような体制であったり、或いは頭脳をこき使うように違うことに酷使させていたりしていることとか、実は頭も犠牲になっているのではないかと思い始めました。先生のピアノの音は、どこまでも澄み切っていて頭の中に風が吹くように横切っていきます。それなのに、なぜか胃が痛みます。この胃の痛みは何なのかと考えていたら、休憩時間となり会場に入りました。
第二部「人のために」「人間性は、人のため、世のため、新たな世界を創造するためでないと発動しない」とのメッセージは、ドキッとします。自分はどれだけ、そのことを考えたことがあるのだろうか。気づけば、頭も体もなく、胃という部分もなく、ただ嬉しい、喜びに溢れる気持ちしかありませんでした。この喜びは、どこから溢れるのだろうかと考えます。湧き出るように命から、先生の命と一つになって溢れ出るのだと分かります。この気持ちのまま、自分が動けばいいと分かりました。
今日は、朝早くからコロナのワクチン接種に行ってきました。連続コンサート三日間のど真ん中に、敢えて予約を入れました。昨夜から、何もかも一掃して新しく入れ替えたい気持ちが、強く湧き起こっています。接種後に、携帯電話のショップに立ち寄りました。PCも新しく買い替えたので、今度は携帯電話も最新機種に変更します。気持ちが動くままに、新しく変えてみます。今日のコンサートが楽しみです。よろしくお願いします。