KEIKO KOMA Webサロン

比叡山にて


京都へ向かう前に、道中でありました深大寺に立ち寄り、境内に入り、お参りをし、ご挨拶をさせていただきました。母の49日の法要をした建物を見た時には、あの時の目に映る全ての風景は悲しく映ったことを思い出しました。昔から在る寺は、亡き父母のことを思い出す場所です。さまざまなものは全て変わってしまいましたが、ここに来ると父母が生きていた時の空気まで残っています。先祖にご挨拶をし、京都、比叡山の活動、そして世界が危機にありますので、魂総動員で総力を上げて力を貸してほしいと祈りました。時代が変わり状況も変わりましたので、魂や霊魂も未来を作るいだきの活動に力を貸さずしては、地に埋まるだけであることが見えてわかります。地に埋もれている霊魂も目覚め動き出さねばならないことをお伝えさせていただきました。目に見えない世界でも、動くよりない状況になっています。春の花が咲き、木々の緑も新しい生命エネルギーにあふれています。桜は散りはじめ、路面が桜色に染まっています。風が吹くと桜吹雪が舞います。美しい風景です。春爛漫と感じる深大寺にて昔のぬくもりあふれる時に戻ったようで、心がぬくもりました。気持ち良く出発でき、順調な道中となり、感謝し比叡山に着きました。

途中、今日の「風の便り」に先生が音をつけてくださった音が届いていました。一人一人の生命、存在するひとつひとつの生命の存在がひとつひとつ、一人一人浮き出るように存在があらわる音に生きる中心はピタリと決まります。生命があるべきところにピタリとはまっていく心地よさに包まれ、時間を超え、時間のない世界に生きる生命を感じました。昨夜の「風の便り」の音もすごかったです。昨夜は、冷たい雨が降っていました。外へ出て風の便りを聞いた時に見えた図形がそのまま見える先生の音でした。驚きました。あの時の空間はこのような音になるのだとわかり、とても感動しました。生命が生きている空間を体でも感じ、認識もできることがとてもありがたいです。

日つけは今日となりましたが、今日から3日間、京都事務所にて講演会をさせていただきます。コンサートの開催趣旨をお伝えさせていただくことは場が動きます。大変ありがたいことと感謝します。仙台にていだき講座をお申し込みくださった方が受講料が用意できるかとご心配されていました時、思わず、用意できない訳はないと表現していました。先祖の魂も救済されることを先祖も多くの霊魂も助けない訳はないとはっきりと見えたのです。その時、私が発掘調査もされない獣道の丸都山城に登る前夜、ひどく抵抗していた時、先生が「先祖が助けてくれるから大丈夫」と断言されたことを思い出しました。続いて「助けてくれない先祖なら捨ててしまえ」とおっしゃいました。その瞬間、捨てる訳にはいかないのです、と心の中で叫び、登ることを決断したのです。時折講演会にてお話させていただいていますが、どこに足をつくかを知っている感覚があり、迷いもなく、苦しみもなく、獣道であり磁石も狂うと聞いていた道のない山の中をスイスイと登り、誰よりも早く頂上に到着したのです。本当に先祖が助けてくれたと深く感謝し、そのことを疑った自分を恥じました。先祖が助けてくれると自分が見え、思わず表現した時に、この時に先生がおっしゃってくださったことの意味も魂のはたらきも人間の仕組みも生命をもってわかったのです。ご自身でお決めくださった方で講座を受けられなかった人はおられません。私はいつも意志は運命を乗り越えると表現させていただきます。その意志はいだき講座を受講する時、先生のコンサートのご参加をお決めになった時の意志です。いだき講座を受けなければ、生まれつきの運命には逆らえず、運命を乗り越えることはできませんが、いだき講座を受講する意志は運命に勝ることを知っています。今は、生命が助かり、先祖の魂も霊魂まで救済されるいだき講座の受講や先生のコンサートのご参加を阻止するものはなくなったと感じています。目に見えない世界ではたくさんのはたらきかけに満ちているのに、人間が動かずには申し訳ないばかりです。真実を表現し続けていくことで人間が生きる空間は真があらわる空間と変わると見えます。私達は経験した真実をそのまま表現すれば良いのです。真実は生きる力となりますので、表現すればする程に元気になります。真にありがたいことであります。お会いする人に経験したことをそのままお伝えさせていただけますことに感謝し、活動して参ります。ありがとうございます。

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盛岡にて
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