KEIKO KOMA Webサロン

比叡山にて


東京から比叡山にやってきました。大変美しい月がお迎えしてくださいました。道中も富士山にお会いし、晩秋の山郷の風景を眺め、渋滞が多かったのでいつも通らない道を通りました。高麗の縁ある地ではないかと感じる地を通った時、幼い頃に父から聞いていた地だと気づき、今日も歴史を紐解いていくような道中でした。そして人生も考えました。私はやることをやりきっていかないと生きていけないということに行き着くばかりです。やるよりないとはよくわかっていますので、今後は実行することに徹していきます。昨夜、休もうとしましたが、どうしても来年のコンサートの予約をしないといけないと感じ、取り組みました。コンサートを決めることは私にとっては大変な仕事です。大変難しいパズルをはめていくような難解な暗号を解き、答えを解明していくような気持ちになります。ここ数日取り組んでいましたが、決められませんでした。昨夜は考え抜いた末に決めたのですが、朝になり会場に電話をしていただくと、すべて埋まっていました。私はおおいなる存在の意がわかっていないと受け止め、しきり直します。やはり、人間の都合で考えた故かと内面を整理しました。曜日で選んだことは間違いでした。この世の曜日とは関係ない時があるのです。機の時にコンサートを開催することで世界の危機を乗り越え、新しい時代をきりひらいてきたのです。生命は不可能を可能にしていくようにはたらいているとは本音で生き始めた時に先生から教えていただきました。できる範囲でできることをしていた時にやる気も失せてしまっていた時に教えていただきました。生命のはたらきに反しているので当然やる気もなくなると先生から教えていただき、生命で合点しました。今も同じです。一見できているように見えたり感じてもやる気が失せてくるのです。不可能に向かう時、内から湧き水が湧くように力が湧いてきます。最近は大きなコンサートホールで大勢の人と先生のコンサートを経験したいと心の底から望みます。心の底というよりは生命の深奥から要求しています。大きく行くよりないことだけは見えていましたので、生命がはたらいてくれるままに不可能に向かい生きていきます。

今朝も地震がありました。最近は地面が動いているように感じることが多いです。何時、何処で地震が起こるかわからない国で生きていますので、阪神大震災の時に先生がおっしゃってくださったように生命感覚を養うことが生命の危機管理となることを日本中の人にお伝えしながら、先生のコンサートを開催してきましたが、もう一度しっかりやっていかねばならないと考えます。実際には地震とし感知されていない時でも、地面が揺れていると感じる度に動きの時を示されていると感じてきました。感じたことは即表現、実行して行く時です。すべてにおいて仕切り直しと考え、新しいスタートを切ります。ありがとうございます。

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比叡山から仙台への道中にて
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レバノン🇱🇧より 
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京都八坂にて