毎日新しく
昨日の応用コースは頭の中のゴミを払って頂いた体感が残りました。
三鷹の高句麗伝説を経て、新しく生まれ変わり出発しようとする時に、自分の中に未だうやむやにし、誤魔化して放置していたものを、応用コースで次々と指摘して頂いたと感じました。
「幸せになってみろ。」と、先生の最後のお言葉が深くこの身体に残っています。尊く幸せな経験を数え切れないほどしているのに、日常の現実はいつもの繰り返しでは、過去、現在、未来の時間に嵌まったままであると受けとめました。
退職して、朝の空間がとても静かであることに驚き、また時間の質が全然違うことにも驚いています。収入がある時にはどんどん非人間的になり、収入が途絶えたら人間を取り戻している、これは一体何なのかと衝撃を受けます。が、収入を得ても人間性を失わず美しく生きる道を求めて進みます。「動く」ということを小さなことからでも毎日の中でおこないます。幸せになる、否、既に幸せであることを邪魔している自分を捨てていきます。たった一度の人生です。幸せということにもっと積極的になります。
先生がイエス様のお話をされると、体がかあっと熱くなりました。ベートーベンやモーツァルトは好きですが、聴き続けていると体が苦しくなります。イエス様を表すことは出来なかったとお聞きして、その理由が分かりました。イエス様は民衆の中に降りてきて、共に酒を飲んだりして生きておられたことをお聞きし、今もまさにこの空間に共にいらっしゃるのではないかと感じました。先生がオルガンでイエス様を表現なさるのを聴きたいと思いました。
応用コースではいつもノートをどう取ってよいか分からず、それよりも先生のお話にひたすら聞き入ってしまい、ノートを取れないことが多いです。ノートを取っていないからWebサロンにも書けないとずっと思ってきましたが、今書き始めると、ノートをとらなくてもちゃんと心に残っていること、気になっていることを書けることに気づきました。書きたいのなら書けばよいだけなのだと実感しました。
毎日毎日、新しく気づき、新しく生まれ変わり、始めていきます。
ありがとうございました。