母

三鷹コンサートから帰った夜に、妹から電話があり、母が家のなかで転んで入院したという電話でした。昨日の夜はほとんど眠れずに朝になりました。骨折はしていないようですが、大腿骨にひびが入っているか、もしくはこれからひびが入るかも知れないので動かないように入院し、ひびか無ければ一週間安静にして、あと一週間リハビリだそうです。しかしもう今までのように家で暮らすのは無理なので退院後はどうするか考えておいてください。という妹からの医師の報告を聞きました。先月９９才になり、春になったらみんなでお祝いをしようと、明日母に会いに行くことを待ち望んでいたのに、まだ母に会う前からこんなにも落ち込んでしまう自分に自分でどうしようもありません。もっと強くならないと。幸いにも車椅子で座っているときは痛みはないようで、ナースセンターの前では母に会えるそうなので、明日は母の面会に行けることで自分を保っています。意識は悪い方に使うのではなく、希望をすてない、持ち続けることが出来るのも意識のちから。動物には意識というものはないのに人間にはあるのだから。
今日も三鷹のコンサートがあり、3月の連続のコンサートに参加します。
いつもありがとうございます。