武蔵國にて
府中の森芸術劇場での6月最後のいだきしん先生のコンサートに母と参加できまして、真にありがとうございます。
伊勢湾岸道の工事のこともあり、コンサート当日の移動は何が起こるかわからないので細心の注意が必要と感じ、中央高速を通って府中に向かいました。先生のお誕生日のコンサートに参加するために、大津と仙台間を車で移動した経験から、母は自信がつき、6/23コンサートを生で経験させて戴き、ますます元気になったと感じます。今回は府中までなのであっと言う間に東京に着きました。久しぶりに中央道を走りました。高麗さんが京都に拠点をつくられた頃、所沢から何度も往復した中央高速ですが、その当時とは全く別の空間になっていて驚きます。山々の深さ、存在を全身で受け止めながら走っていると、いのちとひとつになっていき、大変気持ちがいいです。途中、サービスエリアから諏訪湖を眺めました。府中のコンサートのパイプオルガンの演奏をお聞きしていると、道中の山々、湖の存在をリアルに感じます。「精霊」を表現してくださる演奏だったので、道中の自然、あらゆる生き物たちの存在がいのちとともにある体感を得ました。広くて大きな世界にありました。時折、頭がうるさく邪魔でした。人間も自然界の生き物であり、計り知れない人智を超えたあらゆる存在とともに生きていくのが人間であることを経験させて戴き、真にありがとうございます。
どんどん人間になって生きることが、先生への恩返しと感じます。先生と波長が合う人間になることを目指します。
本日は、いよいよ高句麗伝説です。
高句麗第19代王好太王後裔であられます高麗恵子様のご先祖様が国司を務められたとお聞きする地にて、高麗恵子様が語られる国創りのお言葉を心し受け止め、新生高句麗の國創りに参画できる「いのちのちから」をつけて参ります。
ありがとうございます。