歓喜あふれる空間
11月3日の京都コンサートに参加出来まして、心は喜びにあふれています。ありがとうございます。コンサートは大いなる存在が無限に展開していく連続で、ただただ圧倒されるばかりでした。そこにあるのは驚愕と畏怖であり、同時に歓喜でした。それは私一人の経験とは感じられませんでした。コンサートホールに入りきらない位の無数の人々・・生きている人も亡くなっている人も、更には、地球外の生命体までも集って来ているように感じて、その全員が「万歳!」と歓喜の声を上げ、拍手喝采しているような壮大な空間にいだかれていました。
大いなる存在と共に、そして他の全ての生命と共にある、このダイナミックで歓喜にあふれる空間こそが、人間が生きる世界です。そのことを身体まるごと分かる経験を頂いて、心からありがとうございます。
東京での連続コンサートの時から、大いなる存在がどんどん広がり、大いなる存在の愛の懐に溶け込んでいくのを感じています。それはとても懐かしい故郷に帰っていく道のりであるように感じてなりません。
久し振りの京都で仰いだ青空とドラマティックな雲の流れ、黄色や橙色に色づく街路樹の葉が、風にひるがえり輝く様子・・
東京での日常に戻った今も、それは心の中に光となって存在し続けています。どのような時も常に大いなる存在に心を合わせ、大いなる存在と一つで生きて行くことを、一日一日と、身につけ、成長し続けていきます。ありがとうございます。