次の課題あたま

昼間、エチオピア天命コンサートのDVDをしっかり見てしまい、気づいたら夕方で、そのままコンサート会場にいそいそ身を運ぶ形になりました。生命の歴史をずーっとたどってヤマハにたどり着いた心地です。
最初から音に入り込んで聞かせていただき、終わってから言葉にならずに戸惑いましたが、言葉と違う世界にいたと感じます。
子宮から心臓から、直にあふれるなにかを言葉にできたらどんなにいいかしらと思うのですが。でも言葉とは、違う世界。（あらためて言葉は言葉で不思議です。）
最期のアンコールで胃からは外の世界に向かって　モノ申す心地でしたが、何を言っているのかはうまく言えませんが　この世を変えたい意欲あり。
心臓は古代から脈うち。貫き、筋通す、逞しくなる。
子宮はあまりにも広く根本的。とめどなく愛。ずーっと何か言っていたのに今までは全然聞かれることがなかった。子宮の音。世に出る。いだきしん先生と共に。先生がおられて、美しいいのちはぐくむ美しい空間　現実にうまれる。

最期、頭がよいという状態がわからない頭、という事をお聞きし、え？！と思いました。自分の頭は馬鹿だと言い続けてきたので、よい頭と聞くと他人事のようで、想像すらできない感じです。

といいながら　いま想像してみましたが、、、子供のように純粋でまっさらで、偉そうな気配はみじんもなく、おそろしいほど静寂で、、全知全能につながる道、、、このアタマ？！　信じられない。しかし自分でなくても新しい次元の頭は、世界中のどこかで生まれる。新しいアタマ誕生のために、少しでもお役に立ちたく微かなバタフライの羽ばたきを一つでも。