KEIKO KOMA Webサロン

標となり


仙台での「魂の詩会」に参加させて戴きました。高麗さんが 荒波を乗り越え…と詩を詠まれていくうち、胸の内から涙がこみ上げ、嗚咽となります。光景が浮かび、慟哭となります。表現なさる超越された詩は、真があらわれ、ことばが世界を変え、ことばが世界を創る。今にも世にひかりがともり、世界のどこかで表現によってひとが助かっていったり、秩序が創られていったり…となされていることの威力を肌身で感じ、身震いしました。ぬくもりにあふれ、あたたかい時間で、表現された高麗さんの詩に東北の地がさらに輝いていく希望を感じました。ビデオ講演会でも、世の通説を超え、ひととひとが助け合い、力を合わせ、奇跡がおこったお話に、ひとと向きあい、ひとのことをわかっていく、そのことがいまだ未熟な状態に向き合い、あらためていこうと感じました。

初日はオフィスをまわり、ご案内に行くと、チラシをお渡しすると「この方、知っています」と高麗さんを印象深く心に残っているという方とお会いしたり、昨日は山間の温泉郷へ行き、コーヒーの営業とコンサートの御案内とかねてまいりました。3月11日、東日本大震災が起きた日に仙台でコンサートをなさる、そのただならぬことが空気から伝わってくるようです。とても寒く、雪で靴がだめになり身軽に動けなくも新たな出会いがあって、全方位に広がるようで未来を感じる時でした。今は仕事の販路や新たな開拓として、必ずお会いした方にいだきのコンサートをお伝えしています。夕方には仙台高麗屋さんの近くで仕事のアポイントがあり向かうと、KOMAGESHAコーヒーを販売される高麗さんのお姿があり、狂喜してしまいました。寒空のもと、ひときわ輝く明るい華咲き、その前にお会いしたマーブリング・ダウンを着たボランティアの方から光に導かれるようにその場は別次元でした。このような明るい方が街に表れたら内心は、たちどまって本当はみんな話がしたいのではないのでしょうかと感じます。海外ではみなさん集まってくるというのも日本人も内心ではそうしたいのでは…と感じました。アポでお会いした方は高麗屋さんで食事をされたことがあり、美味しかったとおっしゃっていました。パーソナルディナーのことも伝えて下さりありがとうございます。世にないことをなさっていること、本当に尊い出会いとご縁に感謝し、大切に伝えていきたく感じます。

永遠への標 ― 内面に見える光景です。道を敷いていけるように動いていきます。ありがとうございます。

 

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東京カフェ高麗屋にて
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東京「高麗屋」ランチ
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「高句麗伝説」第11弾