東北
今、この時の東北センターにて、いだきしん先生の「死について」の講座を経験できましたこと、深くいのちにしみ、ありがとうございました。お話しをおききしている時、エチオピア「天命」コンサートの趣意書の先生の言葉、“見られた身体は自由を奪われ”と、タンザニア「赤子の産声」コンサートの趣意書の“生命に違和する世界に泣き叫ぶ”とずっと心に残っている言葉とともに、存在そのままで、この社会のなかで実現していきたいことに向かいたいです。講座がはじまる前の歩くのもしんどかったことが、あっという間に時間が過ぎ、何にもなくなってしまいました。新しい先生の焙煎された「結」コーヒーをビデオ講演会の時に淹れてくださり、皆んなでいただきました。香りが大きく湧き立ち、包まれ、身体中がまあるくなるように優しく満ちていきました。大切なビデオ講演会を生でおききでき、別次元でいきながらも私たちにあわせてくださっている色々なこと、もうしわけなく、けれど、ただ出会えたら永遠に共に歩んで生きたいばかりです。
多賀城のコンサートにお越しいただいた女性に再びお会いした時、お会いした瞬間、涙いっぱいになられていて、素晴らしいコンサートだったこと、16歳から96歳まで産婆さんとし地域で女性と子どもたちのために生き抜いたお母様がコンサートで現れて、今も一緒にいきて喜んでいることがわかって、すごく元気になったそうです。今はモンゴルの子どもたちの為に生きるっとおっしゃられていました。
いだきしん先生、高麗恵子さま、ずっとコンサート、講座を開催し続けていただき、本当にありがとうございます。