東北からありがとうございます。
結工房から「komagesha coffee」、「新生」の焙煎をありがとうございます。コーヒー豆たちが、いだきしん先生のはたらきを伝えていくすごい豆たちなのだと感動します。高句麗の姫様の悲願でもある「いだき」を高麗恵子さんがはじめられたことを、折に触れ、ふっと感じる時に、仙台コンサートの第一部のメッセージを書いてくださり、「出逢い」の「逢う」ということが、自分の人生を決めていくスタートであり、それは魂の導きであったのだと感じます。
第二部の「科戸の風」と言うメッセージをお聞きした瞬間、え!っという感じで驚きました。何故なら、今年の桐箱を戴きましたのが、先生の墨文字の「科戸の風」だったのです。知らない言葉でしたが、何故かとても魅かれた言葉でした。意味も分からずインターネットで調べると正邪を分ける風ということが書かれていたので、白黒はっきりさせることなのかなぁ、と理解したつもりでいました。ベットの真正面に置いてあるので、朝晩目に入ります。先生の文字からは、とてもやさしい暖かい感じがあり、なんとも不思議な言葉と感じていました。まさかコンサートメッセージとしてお聞きできるとは感激しました。「出逢い」のときはひたすら心地よい時が流れて、あっという間でした。「科戸の風」は、ものすごい風で自分が吹き飛ばされそうでした。が、体の中を一掃する風はとても心地よく、「うららか」な場とはこういう感じなのかと、今まで一度も経験したことがないほどに心安らぎ、この場の中なら素のままの自分でいれると、この状態でずっと生きていきたいと感じました。高麗さんがメッセージを書いてアップしてくださり、「麗らか」という漢字であることを初めて知りました。「麗」の文字はなんて素敵なのでしょう。麗らかな春は15歳の時に一瞬経験しました。春の野山を駆けている心情です。残念ながらコンサート会場には身を置けず、ライブ配信での参加でしたが、とても貴重な経験をさせて戴きました。ありがとうございます。高麗さんのビデオ講演会を毎日お聞きしながら、自律することが共に生きていくことと心に刻みます。「愛する」ということは、「される」じゃなくて、「する」ことなのだと盛岡応用コースのお話を伺い、初めて気づいたしだいです。何事も「本音」から発動したら「する」になるなぁと考えます。
今日はうれしいことがありました。一年ぶりにお掃除の依頼をされましたお客様から、去年会った時よりも、きれいになっていると言って戴き、コンサートの効果ですねと申し上げると、行ってみたいから考えますね。と言って頂けて、コンサート参加につながるとうれしいです。
ありがとうございます。