KEIKO KOMA Webサロン

本音


尊い1日を心よりありがとうございます。
やることがたくさんあり時間はいつもないのですが、何を優先していくかで大きく未来が開くか否かの時と感じます。
連日高麗さんのお話をお聞きし、要は何を優先するか、24時間生命助けるために働いてくださっている存在のあることをわかる生命か否かと感じています。

連日、高麗さんからお聞きし、今朝もずっと考えていたのは、先生のお父様が倒れられたとき、高麗さんが先生のお電話を取れなかったことに対し先生が「それでも人間か?」と大変怒られた、その時のお話しです。高麗さんはいつも通りに仕事に行かれていて、その時間電話に出られなかったとお聞きします。しかし本来生命ひとつに生きていればいるべき時にいれるという高麗さんのお話から、生命がかかっているそのときに電話に出れない感覚の鈍さで生きていることに対し先生はお怒りになったと理解しています。

私の父は私が生まれた時にはすでに医師とし24時間人の生命の生死に関わる仕事をし、真夜中でも、休日でも電話が鳴れば全ての事情は関係なく生命助けるために働く人であり、今もずっとそうです。幼稚園に通っていた頃、ディズニーランドに向かう道中、幼い私にとっては大変長い時間を道中過ごしましたが、もうすぐ着くというその寸前で電話が鳴り、そこから家族全員で急遽引き返した経験はよく覚えています。先生の人を助けるお働き、自然の生命を助けるそのお働きは計り知れませんが、24時間人の生命を助けるため働き生きる父の姿からは、人生懸け生命助けることの状態を学んでいます。

私自身の中心にも人の生命が助かる道をつくる本音が柱となり、この本音を実現するためなら何でもやれる力が沸いてきます。先生は私に父は全部わかっていると面談のときに何度かおっしゃって下さっているのですが、正直自分にはその意味が正確にはわからずいます。が、ふとした瞬間に時々思い出す言葉です。いざという時に、わずかな言葉で何をしてほしいのか、わかってくれるのは父です。本日父の面談をしていただき、父と多くは話していませんが、生命そのままわかってくださる先生に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

また、高麗さんの「本音で生きてください」の講演会でいだき講座のこと、運命のことをお聞きでき整理されていくことがたくさんあり、いだきがされておられることの理解を深めることが、自分の本音を実現できる人生を生きていくための正しい判断ができると道と感じました。私自身は、20代前後で自分の人生を諦める運命があったと今は整理され、新しいステージに来れたと感じています。子どものころから自分は結婚しないと、何故か断言し、何かに反発しつつも、身体は男性に会うと男性に奉仕するように進み、いつの間にか自分の夢も志も忘れ男性のために自分の人生を捧げるように行ってしまう運命がありました。先日親戚の叔母が20歳のころ留学の機会があり、自分で稼いで英語を勉強し、決まっていた就職も蹴っていざ留学しようとしたときに、賛成していたはずの両親が一変し、叶わず、女性は結婚し子供を産み男性を支えるのが役割となる人生を進んだ話しを聞き、その時に女性であることの運命、後悔が自分自身と重なり目が覚めました。今も健在の曾祖母から代々20代前後で結婚し子供を産んでいる家系です。自分が反発し苦しんでいたのは運命の葛藤だったとわかると、笑ってしまいました。わかるまで数年を費やしてしまいました。しかし運命だったとわかると、やっと自分の意志が何なのかはっきりし、やっと自分の意志で決めていけると安堵しました。アンフィニでのジェンダー講座で以前、あなたたちは運命が解放されているのだから、今までが右に進んでいたのなら、進んだことのない左に行けばいいんよ、と仰られた先生の言葉を思い出しました。当時はさっぱりわからず、なんて簡単に仰るのだろうかとわからないことが辛かったのですが、苦しんでいたのが運命だったとわかった今は明快で爽快で、講座2日目で運命が生命から解放されているということはこういうことなのかと驚きと共に理解しました。自分のパターンは代々受け継がれた運命がもとになったパターンであることさえわかってしまえば、いつものパターンとは違うことをやれば、先が拓くことを理解します。頑なに自分の性格と思っていることや、自分のこれまでのやり方を盾にしていては本音の実現は不可能であることを今回の自分の経験から理解しました。新しいステージに立てたと感じる今、高麗さんにお会いすることで自分の本音を確かに確認し、どう生きたいかがはっきりします。人の生命が助かる道をつくりたい気持ちのみです。地球の生命が助かる道、人の生命が助かる道、人類全体のことと、今日もビデオ講演会ではっきりと表現してくださった高麗さんの言葉が指針です。

尊い一日を本当にありがとうございました。

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Photo by ERIKA
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三鷹市芸術文化センター 風のホールにて
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石巻 旧観慶丸商店にて