KEIKO KOMA Webサロン

本音


比叡山に着き、秋の虫の大合唱により迎えられました。道中も秋の気配に包まれ、実りの香りがしました。到着後、お手伝いに来てくれた仲間と一緒に、「新五女山」コーヒーをいただきました。極上でした。何もないさわやかさに、身も心も一掃され、空間と一つになり、「何もない」感覚の心地よさに包まれ、幸せを感じます。次元を超える美味しさに内から、力が湧いてきます。今日は、未来を拓くことばかりを考えて来ました。自分で考え、道を作ることは喜びです。あるものにのっかるとか、流れにのっかることは先はなく、真の自分を活かして生きていける道を作っていくことこそが、生きていることと生命で感じ、「いだき」の仕事をさせていただくことができて本当に良かったと感謝します。道中、先生と小学校4年生の頃はどうだったかと話していました。あきらかに人生を考えるはじまりの時であったと記憶しています。講演会にてよくお話させていただいていますが、この時、「世界を変える」本音が生まれたのです。そしてアフリカでは食べ物がなくて餓死する子供達がいることをニュースで知り、大きな衝撃を受けたのです。今、エチオピアへ行ったことで先生のコンサートを開催でき、コーヒービジネスを依頼され、日本でコーヒーを扱っていますことにつながる本音が生まれたのは小学校4年生の時であったと遠い昔を想います。本音、気持ちを表していける人生は幸せです。先生が焙煎してくださったコーヒーにより、いつも元気をいただき、美味しいコーヒーをいただくことで、豊かな人生を生きています。ドリップパックもありがたく、海外へ行った時はいつも朝一番にドリップパックのコーヒーをいただくことで、それこそ「かぶり」がとれ、内から元気がでてくるのです。このことを書く時に思い出すのは、ヨルダンでの朝のドリップパックコーヒーをいただいた時のことです。ヨルダンではいつも血の匂いに苦しみました。朝は貧血状態で、フラフラです。この状態で今日のアポをこなしていけるかと不安がよぎります。朝食の時にドリップパックをいただくと、みるみると内から力が湧いてきて、覆っていたかぶりがとれたのです。一気に元気がでてきて、アポへ行く備えは万端となり活動開始のスイッチが入りました。どこへ行っても助けられてきました。五女山のふもとのホテルの部屋でいただくドリップコーヒーは最高でした。いただきながら涙を流していました。今は先生が焙煎してくださるコーヒーをいただく恵みに与っています。一瞬にしかぶりがとれ、はまりも取れます。真にありがたいことであります。小学校4年生の時に生まれた本音を思い出すと、今こうしてコーヒーにより助けられ、たくさんのコーヒーをエチオピアから輸入している人生を改めて考えます。秋の実りの香りを楽しみながら、ゆったりとコーヒーを味わうひと時を大切にし、コーヒーの道を切り拓いていけるように考えを深めていけますことに幸せを感じます。

昨日空間から聞こえた「京都ロームシアターのコンサートへ出かける備えはお済みでしょうか」の意味はわかってきました。備え、身を運ぶことの意味がわかり、ありがたい限りです。ありがとうございます。

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三鷹市芸術文化センター 風のホールにて
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仙台高麗屋にて