本音の声
1月2日の京都コンサート完売に向って、飛び込みをしてから「幻のkoguryo cafe 」に向かいました。肚の底から力が湧いて来ず、結果もしかりです。「諦め癖」があり、仕事の基本「やると決めたらやる」ことができずに来てしまったことが今苦しい状態として出ていて、ここを乗り越えられなければ来年はないのです。高麗屋さんに着くと熱気にあふれています。しばらくして通された席はカウンター席で高麗さんがコーヒーを淹れられ、メッセージを聴いておられる場は大変神聖な空間です。一人一人にメッセージを書いてくださっている時、これは私のだと直ぐにわかりました。「魂の道 歩み 魂の悲願 成すよりなし」諦め癖がありながら、諦めきれないのは高麗さんに、いだきしん先生に出会わせてくれた魂があるからです。やらずにやらない自分を責めているのは、本当に日本の危機、人類が滅ぶこと、唯一先生のコンサートが救済の道であることが本当はわかっていないから無我夢中になれないのです。昨日の京都事務所での「本音で生きて下さい」講演会を、この魂のメッセージを心にお聴きしていました。冒頭から、お話の内容というより、高麗さんの深い深いお声が体に染み渡り、体の芯からほぐれて温かく、涙が滲みます。神さまとの出会いの音を、「全い」を経験させて戴き、さらに高句麗伝説で詠まれる「飛鳥にて」の詩が心に浮かびます。高麗さんと生きて出会えた喜びを伝えたく来年でちょうど10年ですが、国家公務員であった防衛医大病院を退職したのです。10年もぐるぐる同じこと繰り返して一歩も進まず、魂はこんな自分に嫌気がさしています。先生がいてくれて生きて来れました。母が長生きしているのも先生が助けてくださり、私の馬鹿の皮が剥がれるを今まで待ってくださっていたと感謝申し上げます。猶予がないことを芯からわかって、進んでいきたいです。今日からの迎賓館コンサート2日間はネット中継参加ですが、24、25、26日高句麗伝説3days で、魂の道を歩む自分に変わり、新しい年、新しい世界を生き抜いていきます。外は深い霧の中ですが、必ず抜け出します。先生と高麗さんに出会っている生命ですから。
先生、高麗さん、ありがとうございます。