KEIKO KOMA Webサロン

人が本来生きる場所、在り方をわかっていく


NPO高麗東北センターにて、高麗恵子さんによります二つの講演会、いだきしん先生によります「死について」講座に参加させていただき、心よりありがとうございます。

腹の虫が収まらないとはよく言ったもので、できるだけ冷静に話そうとするあまり“地獄の声”を長時間出してしまい、高麗様はじめ皆様にもご迷惑をおかけしてしまったと、この場をお借りし誠に恐縮に存じますが、心よりお詫び致します。
「いだきへ来ているだけ」の結末は悲惨であるとわかりました。自分が知らない息子の側面は耐え難いほどショックでしたが、やがて半端さは自分の姿と考えるようになり、講演会中にはすべてをあきらめそうになっていました。本気でどのように消え去るかを考えていました。正に頭で思い巡らせる事と、生命の本音は、死と生の違い、分かれ目であると、いのちでわかりました。いだきしん先生のおはたらきの中に在り、最も純粋で美しい、高麗恵子さんの御声、無垢な笑顔に触れ、別次元へと移行します。瞬間の経験を言葉にすれば「最高善」と早くも今年お預かりした桐箱の御言葉です。この事から、人は、助けようとか役に立とうとか、そんな小さな処で考えて行動し生きる生き物ではなく、人の助けになること役に立つことは当たり前であり、いだきでより経験できない世界「今ここ」で生きていれば自ずともっと人の役に立ち、自然も壊さず遠い国の方々の為にもなるとわかりました。今自分がどの段階に居ようとも、もっと純粋にもっと美しく、もっと速くと心がけることで、新しく生きる道を自ら切り拓いていけるとわかりました。いだきしん先生、高麗恵子さんの生きておられる御姿から逃げず、真正面で向き合い、正に地獄からの抜け出し口が見つかったのです。

取り繕う事も作ることも出来ない、私にとっては初めての経験の1日となりました。先生、高麗様はじめ、いだきへ集う方々の生命がやさしい事を身に染みわかり、感謝申し上げます。逆におこがましいかもしれませんが地獄の住人の代表のような体感があり、本日も講座、講演会と参加させていただけます事がありがたいです。昨夜は、奇跡的に運営していただいておりますNPOいのち様と、レバノンにおける動物スポンサーにもなっておられるNPO高麗様へ、少額ですが早速寄付させていただきました。今年は必ずすべてにおいて飛躍していきたいです。よろしくお願いいたします。

ありがとうございます。

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