KEIKO KOMA Webサロン

本当にわかる、を学ぶ


わかっていないのに「わかっている、わかっている」と信じていたり、考えることが出来ていないのに、「まさか自分が、考えられていないわけがない」と信じていたりした過去を、さらっと流してもいけないくらいには重症の病だったのだなとわかる今です。勘違い、というにはあまりに、本当は出来ていないことをどこかで薄々感じており、「信じている」という表現のぴったりなことに、よくある「宗教だ」という言葉を蘇らせます。どうして誤った事実を信じてしまうのかと考えます。今、まだ答えの出ないままです。単に思い込みの強い性格というのはあったと思います。

誰しも生まれ持った条件の違う中ですが、一流の人はどんな条件下で生まれ育っても、他者と比べないことを学んでいます。生(せい)の醍醐味はそういうところにはないのだと学びます。ではどこにあるのか?というと、自分という芸術(アート)を毎日更新し人間として社会と関わり、環境を本音に従い変え生きていくこと、と考えます。「人間として」というところが良くも悪くも大切であると感じます。「真人間として」とすると、悪くも、というのはなさそうです。

毎日違う今日を、また、東北センターの応用コースとビデオ講演会をありがとうございます。生命の力は全体と溶け込み、今なお胸の中にともにあります。

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東京高麗屋にて
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多賀城文化センターにて:2