KEIKO KOMA Webサロン

未来を創ること


先週末のいだき講座アントレプレナーコースの3日間のこと、社会学講座ジェンダーをめぐって、高麗さんの講演会、日々のビデオ講演会とありがとうございます。昨日の高麗さんの講演会でいだき講座受講を決められた方がいたことを読ませて戴き、そのまま嬉しくなります。「風の便り」は、世界中の悲しみを包み、光の芽が生まれるように感じ、生命に躍動が満ち、世界中の方が聴かれたら…と考えると胸ひらいてまいります。

先週末のいだき講座の2日目には、めったにないのですが、生きていてもしょうがない、といった鬱状態で落ち込んでいました。しかしその後のジェンダーの講座では、闇に蝕まれていたと思われていた「金融」のことが命、未来にとけこみ、神と共に生きていた古代のような未来に繋がる源とひとつに金融に新たな清らかさが流れる美しい未来が見えるようで、はじめて金融に希望を感じることができました。命と金融がひとつのありかたがはじまっていきます。

先週のいだき講座まで、しんどいと感じること多かったのですが、処刑場の上に住宅地を建てるというお話で、ある土地の事を調べると、江戸時代、その地域で権力者による重税があって、地域の名主が人々の為に立ち上がり幕府に直訴したことで権力者によって不条理にも処刑されたという史実がありました。小さな子どもたち4人まで打ち首にあった、といういわれがあり、その地域では子どもの自殺があったり、子どもの事件も多発していること頷けました。また、宅地造成の際、沢山の頭蓋骨が出てきてもそのまま建物を建設し、そこに何も知らずに住まわれている方々の中には自ら命を絶ったり、殺人事件があったり、建てられた全ての棟で事件事故が起きていると伺い、あまりの異常さに目には見えなくともこうした事実があることを何もなかった、と言えるのだろうか、誰も責任に問われないことを疑問に感じました。ジェンダーのことにも繋がるかと考えますが、目に見えないことを話そうものなら権威ある男性に揶揄されたり、牽制されたり、厄介者と思われ、外されていく動きをされてきたことに気づくのです。いわゆる男性優位である社会がこうした状態なので命のことわからない権力者が人の命を平気で奪ったり、こうした土地のうえに平気でものを建てて、なきもののように扱われ、後世に生きる人々に影響していることをわかります。ジェンダーの講座でお話のありました女性が目覚め、賢くこれからの世界を創る気持ちで活動、仕事と向かうこと大事と気づきます。

私の実家の前の道路ではとにかく事故の多い場所で小さい頃から怖かったです。3歳の頃、実家の目の前で事故が起こり、人が亡くなられたこと鮮明に記憶にあります。その後もその場所では事故は続きましたが、自分とその近所に住む方がいだき講座を受講し、地元に住む方々がコンサートに足を運ばれたりするようになったら土地の空気が明るくなっていきました。その後、開発が綺麗に進み、とても豊かな土地となり、経済面でも豊かになり、事故もなくなったと聞いています。また、20代の頃に相次いでいた地元の同級生の自殺や病死もぴたっと聞かなくなりました。その土地の咲く花に生の息吹を感じられるようになりました。それまで地元の草木、花々が死んでいるように見えていたのです。

高麗さんのビデオ講演会を聴かせていただくうち、こうしたことを変えていくことはいだきしん先生より解決できないということ、よりハッキリわかりました。先生に表現する、ということも大事なこととわかります。様々な講座でも先生が『何かある?』と聞かれるのも、恥をかくことや自我が壊れることに抵抗があることもありますが、根源解決できる方に表現することで動くということ、奇跡を目の当たりにし、本当のこと伝えていこうと気持ち生まれます。全国、そして世界の方々のその地域の方がおひとりでも講座を受講されること、コンサートに身を運ばれていくということは、生きる環境を変え、子どもたち、未来に生きる方々にもっとも必要なことであることです。

いだき講座がはじまる前日のビデオ講演会では、自分の「我」のある状態が浮き彫りになっていき、在り方を恥じました。ですが、できる人間になろう、と意志立ちました。アフリカ、中東の未来のこと、自分の心にもなんとかしていきたい気持ちがあります。長い歴史と大きなものを超える体感あり、力をつけていこうという気持ちです。大変尊い機会を経て、大切に生きていきます。ありがとうございます。

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