未来への流れ
狛江での応用コースをありがとうございました。
先生のお話、コンサートでの経験、日常の現実と連動する流れの中にある今に驚きを隠せません。
今日始めのお客様は毎月白いコーヒーを買ってくださる80代の女性の経営者の方ですが、東北のコンサートのお話をさせて頂いて、どちらに行かれたんですかと聞かれたので、北上と仙台ですとお答えしました。すると来週、北上から親戚が来るんですとおっしゃったのでびっくりしました。親戚に勧めてみるわとチラシを持って帰られましたが、北上のコンサートのご案内をすることになるなんて、これもまた先月の北上のコンサートに参加したからこその流れに、道を外すことの恐ろしさを感じる今です。まさに1回1回が要のコンサートなのだと痛感しました。
二人目のお客様にはまさに定年から100歳までの間を生きるために経済を生み出す道をつくる必要があることをお話していました。全体的に誰かがなんとかしてくれるだろうという風潮が日本には多く根付いているように感じ、ただ守るだけではなく道を探し動かないとそもそも可能性すらなくなってしまうと危機感を感じます。
冒頭の16歳の少女のデモのお話は心が痛みました。加害者である責任をとるためにも、自分に何が出来るかを考えていく必要があると感じました。そもそもの問題はやはり自分のことだけになってしまい、自分たちの住む環境すら食い尽くす人間の在り方にあると感じ、結局自らの健康すら滅ぼす在り方を変えることが急務だと感じました。先生と高麗さんの根源解決の活動を伝えていくことがやるべきことと改めて感じる今です。
多くの道しるべをありがとうございました。