未来のふるさと
大きなまあるいお月さまの光のもと、高麗屋さんの地下「高麗恵子ギャラリー」にて高麗さんの即興詩を皆で集い 床に座り 目をつむり、心すまします。どこからきこえてくるのだろう…声にふれていると、時間がかわる。世界中の人々がかえれる 未来のふるさと が 空間に広がっていって、幸せよりなかった。あたたかくて 身体がふわふわになった。ネジをきつくしめて頑張っていても いいきかせても、うまくいかない 誰かわからないものがつくった世界のなかでの設計図は気づかぬうちに溶けてしまっていた。
3日目の高麗恵子さんの即興詩。だれもが帰りたかった 未来のふるさとへ 旅をしました。
そして、2020.1.11 三鷹の地へうかがわせていただきます。ありがとうございます。