月に呼ばれて
東京高麗屋さんの高句麗伝説に向かう「今日の語りと語り合い」の場をありがとうございます。もうすぐ開始時間かなぁと感じ、ふっと窓の方へカーテンを閉めに行くと、光り輝く月が何かを語りかけてきました。パソコンをいだきしんサウンドシステムにつなげて配信をお待ちしました。高麗さんの第一声の「湖面に映る光」のお言葉に心臓がドッキとして、高麗さんがいっしょにいると感じ胸が熱くなります。府中の森芸術劇場での先生のコンサートの経験、潜在意識の入り口が開いて、京都での三つの講座を通して、先生のことを内面、全身で感じ、愛が満々の状態を経験してから今までの感覚、感性が変わってきました。この状態であれば、人を対象としてみることは無く、内側で感じ、深くつながっている感じがわかってきました。内側を感じ、そこから発する言葉は同じ「好き」でも、本音の「好き」です。高麗さんに対する本音「好き」は今までは、本音では無く「我」であることが、高麗さんのことを内面で感じるのではなく対象化しているから言葉は頭でつくった言葉を発してしまうと、この数日で気づくことができました。愛に満ちて内面が通じていると、自分のことも相手のこともわかってきます。誰とでもとても良い関係になっていくと感じ、幸せです。
5日の「今日の語り」では、即興詩をお聞きしながら、内面に広がる世界は、いだきしん先生の存在が内側全体に広がって愛満タンの状態を感じました。「高句麗の父」の存在って、いだきしん先生なのだと、わたしは感じたのです。「一人一人の生命に宿り、魂ひとつにある」というお言葉をお聞きした時、「心の底からの安らぎ、安堵し、彼方に抱かれ健やかに生きれる」いだきしん先生の存在ひとつに生きていける時をつくってくださり、真にありがとうございます。本日も「今日の語りと語り合い」、よろしくお願い申し上げます。