最高の年明け
今日の京都での巡りは、今までにない動きとなりました。何もかもがありがたく、感謝しかありません。願っていたことが、三つとも叶ったのです。朝、新しいベネチアンガラスと出会いたくて、予定の新幹線より一本早く変更して向かったものの、京都駅でのあまりの人の多さに驚き、バスもなかなか来ません。高麗さんが高麗ギャラリーカフェで、お見立てして頂けるとなぜか思い込んで時計を見てはギリギリしていたのです。もう間に合わないと諦めた時、何かが違うと気づきました。今は自分で分かり、決める時だと気づいたのです。どこかで高麗さんに、お見立てして頂こうと自分の事なのに頼っていたのです。ダウンコートは何も意図せず自分で決めたのにと気づいたら、スッと囚われがなくなり楽になりました。その後に高麗ギャラリーカフェで、素晴らしいベネチアンと出会ったのです。今までにない自分との出会いでした。迷いもなく決めていました。そのベネチアンを身につけ「幻のコグリョカフェに行って、高麗さんに言葉を書いて頂きたいな。」と、つい口に出したら何と偶然居合わせた友達が、車で連れて行ってくれたのです。まさかの展開でした。然も、初めて幻のコグリョカフェに行かせて頂き、最後ギリギリで高麗さんから言葉を頂くことができたのです。皆さんと新しい出会いがあり、同じ車の中にいる巡りが不思議でした。二つめが叶い、三つめは先生の桐箱でした。かなりの方たちがいらっしゃり、なかなか拝見できない中で一番端に、その桐箱は静かにありました。速攻決断です。高麗さんが仰った「今まで押し込めてきた自分」とは、コンサート前にさようならをしました。これからの新しい動きを学びました。
コンサート第一部は「創造するフィールド」歓喜の歌声にしか聴こえません。宇宙の三段回前からのリズムも、響く音も、何もかもが命と呼応し、一つです。これ以上の何があるというのかと大興奮でした。もうコンサートが終了したかと思ったら、まだ第一部でした。これ以上の第二部とはと、ドキドキしていたら「愛のフィールド」です。第一音から、今までお聴きしたことがない世界です。神様が降りてきて、大地の礎創りのように響き渡ります。先生の時代が到来しました。何もかもが美しい時代であります。新年二日目にして、最高の年明けを経験させて頂きました。ありがとうございます。