時代の大転換期

新羅の方との和解のお写真、とても歴史的と興奮しました。以前、高句麗伝説に李王朝の方をそれとしらずお連れしましたが、よく似たお顔立ちにその時のことを思い出しました。きちんとチラシを拝見して参加したら、もう少し高麗さんが何を伝えようとしていたかを感じ取ることが出来たのに申し訳ないとおっしゃりながら遥かに私よりも良く高句麗のことをご存知で私には知らない話ばかりで、お伝えするなら少なくともチラシをきちんと読んでおくべきと反省したことを思い出しました。真があらわれること、その時は言葉尻をとらえていただけでしたが、まさに時は今なのだと感じてなりません。

来月からのいだき講座を受講される方も父方がロシア系の流れがあるらしく、数ヶ月前から気になっている方も小さな頃のお写真は兄弟で自分だけロシア人形のようだと写真を見せてくれ、海外に行くことは出来なくても、人の中に歴史はあり解決を求めていくのだと感じる流れの今です。

数日前から奈良の神社に縁の方を再び施術する流れになり、娘にはいだきのことは話さないでと言うその親子のもつ重さと鋭さに、要を表現することなくして先を見いだせないことを痛感します。講演会にいらした方がお名前を書くことを拒否されたことと通じるように感じ、良くも悪くもはっきりと出てくる世の中になったことを感じ、要を表現すること、そうしないと本当に重くて膜がかかったように動けなくなる体感です。ずっと人とぶつかることを避けてきた自分ですが、きちんと要を見定め表現することなくしては心臓が潰されるように苦しくなることに猶予ない時を思います。

風の便り、開拓の旅を心よりありがとうございます。