KEIKO KOMA Webサロン

春風


家の周囲の桜並木は、まだ咲いていません。もうすぐいっせいに桜色が広がります。待つ蕾の膨らむ音が聞こえるようです。以前、忘れてはならない日に「桜なかりせば」で弘前に行って、弘前城の桜の蕾のふくらみを見、いつか満開の弘明の桜を見ると決めたのを思い出します。それから何回か弘前城公園に行って桜を見ることも叶いました。今年もまた6月23日には弘前に行けることを楽しみにしています。

オリンピックも延期になるようで先の見えないことになっていますが、いだきに出会えて、今を生きる私たちには大事な日があり、その日を目標に生きていけることは幸せです。どんなことがあっても未来があります。

コロナウィルスとは関係なく忙しかった仕事も一段落して、今日は何をしようかと考えています。自分で自分を追い込んでいくようなところがあります。自分を見つめる余裕が欲しいと願っていたのに、予定がないと何をしていいのかわからない。高麗さんの書き込みに、表現しないと後手に回るとありました。いまの時は後手に回っていられません。紙に書いて寝るようにしていることも、半端で答えが出るまでには至りません。今日の快晴の空、真っ白な雪柳や水仙の色、一歩ずつ春の風が吹く今日を,サクラサク未来につながるように。

今日は東北には行くことができませんが気持ち一つで生きていきます。もうすぐ盛岡に行けることを楽しみに。東北道の景色に思いを馳せて。万全の体にしてコンサートにのぞみます。ありがとうございます。

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結工房にて
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仙台高麗屋にて
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ひとつの言葉の取り方で幾重でも広がる