春霞
三鷹のコンサートとアントレプレヌールサロンをありがとうございました。
三鷹のコンサートメッセージ「女と男」からは、アンフィニのジェンダーで教えて頂いたことを濃縮して教えて頂いたように感じました。いつかのヤマハのコンサートで足元から脳天へと電流が貫くような体験をしてからは、コンサートの体感がまるで変ってしまったことを思い出します。このコンサートで人に眠るエネルギーの開花をみたように感じ、これが男女の関係で起こるならば、ものすごいエネルギーが生み出されるだろうと感じていました。縄文の性描写や古事記の表現をみても、これを神聖なエネルギーとしてとらえていて、宗教によって意図的にゆがめられたように感じていました。特に身曾岐神社で火水で「かみ」とされていると聞いた時、両極にあるものの融合は創造と推進の本質なのかもしれないと感じたことを思い出しました。
コンサートの体感では特に第二部で山の頂きで体が空間に溶け込み、内側からの光がどんどん拡大して光の球のただなかにあるような感覚になりました。山が反転したように空に光の空間が開き、意識はどこまでも際限ない宇宙と繋がり、冴え冴えとただ何もなくそこに存在する自分を感じていました。
そのような感じで普段も在れればいいのですが、実際は余計なことを多くやっていることを感じざるを得ないアントレでのお話であり、自分の状態でした。そんなエネルギーを自ら奪うような生き方をしているようではこれからの時代に太刀打ちできないと感じ、何が無駄かをしっかり見極めようと、そして必要なことに集中できるようにきちんと頭を使っていこうと気持ちを改めました。霞にかかったように頭がもやもやして胃腸の調子が悪く、食事がとれない状態でしたが、やっと霞がはれて調子が戻りつつあります。
能力が上がるように生きることを目指します。たくさんの学びをありがとうございました。