春を待つ心
今、武蔵関のコナールにて「春を待つ心 高麗恵子心模様テーブルウェア展」を開催させていただいています。水仙のお花と蝋梅と元気な緑の葉を心模様の花瓶やグラスに添えました。作品の間に以前にいただきました詩をそっとおいてみました。誰かがよりそっていてくれるようで、涙があふれた朝でした。心模様とお花とその香るかほりが未だあえぬ誰かにとどきますように。。。
そして、水仙の里 越前和紙でつくられた高麗恵子さんの手作り詩集「京の四季」。頁をめくるたび清らかな水。日本の四季の巡りと心ふれあいながらも生き抜いてきたたくさんの存在に高麗恵子さんのことばがあわせてくれて、わたしの胸はふるえます。いつかお会いできる春の日をうちに秘め。
