春の野
初めて上狛駅に降り立ち赴いた高麗寺跡は、春の息吹で満たされておりました。心地良い陽射しの中、芽吹いたばかりの万種の小さな草花の輝きが愛らしく、古の空間が喜び溢れている様に映りました。一緒に活動をしに来た受講生の方と楽しい時を満喫し、ポスティングへと出発しました。高麗寺跡から程なく一人の女性にお声がけしたところ、ご縁を感じる反応をされ、偶然今の私の勤務地とかなり近い所で勤務されていらっしゃるとわかり、こんな所で出会う奇遇さが面白く感じられました。一緒にいた受講生の方と楽しい時間を過ごせたので良い出会いがあったのだと感じます。途中、木津川を渡る時には、背中からゾクゾクと全身にさざ波が立ち、ちょうど口づさんでいた曲がかつての志を想い、まだ来ぬ春を待ちわびる歌でした。偶然にも歌詞が古から待っている魂の声のようで、心揺さぶられずにいられませんでした。5月に木津川市にて講演会を開催下さるので、実際にそうなのだと感じます。本日から木津川市で「私の出会った高麗恵子作品展」が、今回自分は出展はしませんが、2日間開催されます。どうぞよろしくお願い致します。
田嶋利江子