春、あたらしい風

仙台での行商活動、ありがとうございます。

「魂の詩会」では、詩を書いてもある光景が見えて胸の内にあってうずくものあってもそれを表現できないもどかしさがあり、ことばを　つくろってしまうような感覚がありました。その後の克哲さんのお話で学校教育の弊害等からこの世の中で存在をあらわすということがいかにできにくくなっていることをお話下さり、高麗さんのお話から高句麗伝説でことばになさるお話を伺い、そのままあらわすことをしていきたく感じました。随分前の青森での「大地の声」で、高麗さんがことばが生まれるのをそのままに表して下さったことあり、詩会でその場で書かずとも克哲さんが表された詩からそのこと浮かんでいました。世界を変える働きを存在を表わす表現から知り、肌身で実感するのです。言葉が軽くなっていることのお話もあり、自分ごとと受けとめ表現について取り組んでまいります。また、思いがけず「真の春」のマーブリングのシャツをお見立ていただきまして、新しい風に出会い、未来へ向かう活力となりました。まったく新しい風に包まれます。

昨日は「ウクライナのお料理と文化を楽しむ会」にはじめて参加させて戴きました。ウクライナカラーの可愛いリボンをプレゼント下さり、ウクライナや故郷のスーミーの映像や歴史のこと、クイズをくださり…と企画をくださり、とても楽しかったです。とても美しい街、美しい自然と建物のある国が破壊されているとはとても悲しく、それでもとても明るく健康と幸せを願ってつくられるというお料理は、格別に美味しく、高麗さん皆さんと共にする幸福なひとときでした。ウクライナ国歌をボランティアの方と共にうたわれ、鳥肌がたち感動しました。ウクライナの方のこうして企画したりと生きるお姿に学ばせていただくこと多々ありました。スタッフの皆様もありがとうございました。

ビデオ講演会ではエチオピアのコーヒーのお話に先生のサウンドをきかれたコーヒー豆が光に満ちている事、先生が焙煎されるコーヒーの凄さを伺い、多くの方にお届けできますようにと原点に立ち戻ります。そして大切な19日のコンサートの事お伝え下さりありがとうございます。いま、こうして生きられているのもお話から身に沁み、貢献して生きられるようにとあらたまりました。19日に向けての大切な高麗さんからのお手紙を早々と東京から届けてくださりありがとうございました。

昨日は雨に見舞われたので、ビルのオフィスまわりをしていて出てこられた女性と話をして高麗さんのお名前をお伝えすると仙台高麗屋さんに行った事があるとご存知で興味をもたれ、活動のことに興味を持たれていました。仙台の街をいくと高麗屋さんのことを知る方は少なくないように感じます。ぜひ、ご縁からもコンサートにお繋ぎしたいと考えます。仙台の活動では殺伐とすることも多いと感じる東京と違って、人のぬくもりがあってふとしたことに助けられています。仙台では今日　一日となりますが、生命の流れをつくれるように動いて参ります。ありがとうございます。