早春の風

とてつもないコンサートを経験した夜は、夢の中で、言葉の周波数は全世界に通じていることを図形で教えられました。本音の表現は世界に伝播しているのは間違いありません。今後は、世界に通じている気で更に正確に本音を表現していくことで、世界が変わるはたらきができると見え、とてつもなく良いことを教えていただいたと感じ、夢の中でも喜び御礼を申し上げていました。

コンサートメッセージの　「死霊」について、顕われる事については、よくわかっていきたい気持ちで考えています。いつも考えていると突然わかる時が来ます。道中、先生にお話しながら、とんでもない経験をさせていただいたコンサートであったと更に深く感じ、先生が根源解決の道を見出されたこと、人間とはなにかの答えを見出されたことの凄さに畏れ入り、わかればわかるほどに、身が震えます。先生が見出された答えを生きて経験させていただけますこと、ど真ん中で生きていけますことはいつも信じがたい程の人生と魂震えるばかりです。人間とし生まれたならそれこそ終わりのない真理を探求し、真理を実現しつづけていく、いだきで生きる人生を生きていかねば勿体ないでは済まない取り返しがつかない人生となってしまうと考えます。私はこの道を行くと心の中で宣言する度に、これ程栄光ある人生はないと見えることがまたありがたく喜びあふれます。この道が見えない人は悲しすぎます。いだき講座では取り憑いている死霊は解放しているけれど、まさか生命と一体化している死霊がまだいたとは。。。と先生もおっしゃておられましたが、先生がみつけてくださったので、生命と一体化した死霊を解放していただくという考えたことも自覚したこともない経験をさせていただいたのです。言葉に表現し難いことは理解しがたいとのメッセージがありましたが、昨日のコンサートの経験は言葉に表し難く、理解もし難いと考える度に驚くばかりで、なんとも表現し難いのです。が、私は世界に向け、先生のはたらき、存在をお伝えすることばかりを考え、すでに道は作られ、まもなく、一斉に動く時が来ると感じているのです。これ程、世界へと向かう道が見えたことはなく、意欲が生まれたことはありません。世界の平和を願い、実現したく生きてきましたが、海外へ行きたくて行っていた訳ではなく、本音を実行する時に行くこととなるので行ってきたのです。今は、世界とひとつになっている体感があり、これからが心から望む世界の平和を実現する動きができると感じています。

今日は、盛岡に来ました。まだ寒いですが、初めて被災地へ行く為に盛岡に来た時の風を感じたり、東北センターを創った時に吹いていた風が吹いています。部屋の窓を開けると、雪が残る大地が見え、国創りの息吹を感じ、「高句麗建国」と声を出して言っていました。朱蒙様が平地に創った城跡に立った時に吹いていた早春の風を感じました。あの時も雪が残る大地でした。いだきをはじめた記念日、３月２日の事でした。早春の風ははじまりの時とエネルギーを運んでくれます。世界をひとつの国とした国創りのエネルギーがあふれています。

東北への道中、どうしようもなく亡き兄が生きていたら。。。と思ってしまう時がありました。兄も知っている風が吹いたからです。生きていたら。。。と願っても仕方がなく、共に居ると感じた時、私は悲願を成していく気持ちが揺るがぬものとし立ち現れました。過去の悲しみはこれからすべては先を創る力となるとわかりました。余命が短いことを知り、２０年近くぶりに兄に会いに入院していた病院に見舞いに行った時、何より喜んだことは私が東北の復興支援をしていることでした。先生のサウンドを聴いた山元町のいちごも大好きでいつも喜んで食べていました。本当は、人間であれば誰もがやりたいことを私はやらせていただけることは真にありがたい人生と深く感謝しています。世界の平和実現も人間であれば本当は誰もがやりたいことと感じています。死霊や死後の世界の様々なエネルギーによって動かされ、生命使われ、犠牲になる人間のあり方が変われば、人間の本質が現れ、誰もが平和を願い、幸せに生きることを望み生き始めていくと見えます。その時、先生の音は生きる世界であることをロシアにて同胞と名乗りを上げた御方が先生のサウンドを聴いた瞬間に「生きる世界」とおっしゃたように誰もがわかる時が来ると見えます。その時は近いと感じる今此の時です。此の時の為に今までの活動があったととてもリアルに感じることができる今であります。

日付けは今日となりましたが、東北センターにて、正午から「ロシア、ウラジオストクの旅」のドキュメンタリー上映会を開催します。克哲さんが私が帰国した後にずっと編集してくださっていました。東京では上映する時間がとれず、東北での開催となりました。大変楽しみです。ありがとうございます。