日本の肝心要

いつになく真剣に取り組んだ書き込みが送信の瞬間に消えてしまって、新たに書いたそのスタイルも間違いと気付かせて頂いて可笑しいばかりでした。

17日に表現して下さった天之御中主神は初めに現れて、人と繋がることなく在り続けた日本の全てであることをお聴きしました。いだきしん先生と繋がり、聖なる椅子とピアノとひとつで漸く表現されたという存在の顕れから日本は変わり、人も変わり始めたと受け止めます。神の顕れは次の機会やまたの機会という極めて世俗的な人間の都合と関わりがないことを改めて教えて頂きました。その様な大事な時に開催される17日の次のコンサートであることを想うと21日も肝心要と緊張していた意味を理解し始めます。応用コースのピアノの音にも魂は震えます。人間の都合ではない所で日本の神の顕れが起こり、畏れを知り、古から現代への新たな神話を体得し直す今です。
ふとした時にも体が地上から僅かに浮上したように軽く内側から豊かで感謝が滲むとき、コンサート中でなくても神社にいなくても神に出逢っている体感はあり続けます。神に向き合う姿勢から、言葉から、日本人の元を取り返していくのです。
日本人は一文字まで繊細なのに、教えて頂かなければ余りにも簡単な言語の型がついてしまっていました。神社を掃き清めるような丁寧な言葉と言語への感性を磨いていきます。
三つの講演会をお聴きして、古から現代の最先端の物理、生物、目に見えない世界のことや現実社会の仕組み、人間の生死について、時空を超えた情報で一杯いっぱいとなり言葉一つまで頭を更新されていく瞬間瞬間が続きました。途中で覚醒のコーヒーを頂きながら常に頭をフル稼働に聴き続ける面白い授業は受けたことも存在もしないと知っています。
最後の一つ、ビデオ講演会では目に見えない世界の最先端を正確に表してくださる真実は面白いばかりで、このような機会もまた何処にもないと新たな情報に充され目を見張りました。現実の中で現実の範疇にない唯一の頭で革命を為されてきたこの続きが見えてくるような尊い一時間でした。

神が顕れ日本が変わった17日からの、「この時を逃しちゃいけない」と先生が明確に仰る事も聞いた事が無く、誰一人逃してはいけないのではないかと、先生が言う時はラストチャンスという言葉が今ほど身に沁みるときはありません。琵琶湖は神々しい光満ちています。本日からの連続コンサートどうぞ宜しくお願いします。