新高句麗伝説

大津で過ごす1日は大変楽しく幸せで不思議なご縁と巡りを感じながら湖畔を臨み水田を眺め、過去が何もないから過去から湧き出る感情も何もなく、ただただ感じる未来にときめき、笑いが込み上げて来るのでした。いだきに出会うまで生き続け守り続けた魂を感じ、未来へ向かい先へと動くことが先祖の魂に報いることであり御恩を返すことと生まれ、こうして大津で出会う未来のときめきを共に喜ぶ魂の声が聞こえて来るようでした。

高句麗伝説の和太鼓の響きは空間を遮る意識をかち割る様に働き、かち割られた後からは感覚も感情も何もなくなり空間に現る存在と生命ひとつ、体感一つにその時を共に経験させていただきました。次々と現る存在の超越的、超人的であることをこの身で体感し、高句麗伝説が終わった後となればなんと驚異的な体験かと思います。感情も感覚もないというのは自分が自分であることを忘れ空間に現るエネルギーのみが一体に在るという状態でした。

不思議と今日の日をやたら楽しみに心待ちにしていた理由が今はわかります。今までにない経験と共に、幸せな風と温もり、未来へのときめきを感じます。
素晴らしい時の到来に心より感謝とお祝いを申し上げます。