新次元からの光満ちて

新しい次元に突入したことを感じた府中での2日間のコンサートでした。圧倒的な新しい時代の息吹をありがとうございました。

8日のコンサートの第2部の確信のメッセージが心に残りました。自分がはっきりとしてからなぜ人類史で愛が今まで成立することがなかったかということが繋がってきました。今まで自分を信じることが出来なかったことによって、周りに振り回され、価値判断基準がいつもぶれることになってしまっていました。自分の中に何者にもつかわれない自分がうまれることで、ようやく普遍的であることの基盤が出来たのだと感じました。

この二日間はあまりにも透明感に満ちた空間に驚き、今までは絵巻物をみるような感覚でしたがそれすらもなく同時に在る体感でした。音と同時にことが起こり、新しい次元の時間のない感覚と感じました。とても宇宙的と感じました。特に昨日9日のコンサートははじまりと同時に天から体を吹き抜ける風が清々しく、音と同時に起こる空間の動き激しく、ゆさぶられる魂の声、打ち明けるという不思議なメッセージのままに明るみに出ていく感覚でした。

大地をよみがえらせてくださいと願う祈りの声、正しいことを求めて動いてきた魂の願い、穢れの血で染まった大地の力を取り戻そうとするかのような慈愛の水色の存在の力に包まれて豊かな力に心が満たされていきました。すべてを包む愛の力、際限なく拡がり、すべての解決は愛よりないことを、人の内に眠る愛の力を神性の目覚めを包むように見守る大きな存在を感じました。ソクラテス以前の愛とはこのような感じなのかもしれないと感じる胸の宇宙から天へと伸びる柱のような木のような、すべてとひとつに包み込む大きな存在に包まれて至福の瞬間でした。素晴らしい時をありがとうございました。