KEIKO KOMA Webサロン

新春


狛江のコンサートに向かう道中は、まだ暗い中にうっすらと霊峰富士の雄姿を見、圧倒的な存在、美を感じます。徐々に開ける東の空に「間(あわい)」を感じ、繊細な三日月とある世界は何かが生まれる「玄牝」を感じます。狛江のコンサート会場に着き、一歩エントランスに入ると、とてもわくわくしてまだ冬なのに春を感じウキウキです。先生のコンサートメッセージ「音の正体」はとても難しく、音を経験するよりないです。とてもやさしい音、音に体がどんどんほぐれていきます。いつもいつもずーっと体が緊張して生きてきたことを自覚します。二部の「内面性」のメッセージでは「内面が外部に常時占領されている。。。」状態ですので、先生の演奏される音色にどんどん自分自身にまとわりついている自分が生きるためにつくってきた鎧のようなものが壊れていきます。自分の中の発想がごろっと変わる瞬間がありました。このような生き方、いつも「愛してください。」ばかりだった生き方は過去のもの、いだき講座の二日目に受け継がれた生命の声は「もっと愛してください」とか「気持ちをわかってください」という要求でした。いだき講座で先生にまるごと受容して戴き、生命は愛を経験してまん丸になっているのに、根強い過去の呪縛がありました。先生の演奏に身をゆだねていると、ごろっと中がひっくり返り、求めているのは「愛される」ことではなく生命の要求は「愛する」ことであることをわかり、心が安らぎました。先生との関係は愛よりないことも経験からも自覚することができると、幸せいっぱいです。高麗さんのビデオ講演会をお聞きして、真に自分になっていかれる状態はみんなに伝播し、心は春の野山の光景です。1回1回の先生のコンサートの威力に圧倒されます。いだき講座を受講させて戴きました生命が、全く新しく生まれ変わる貴重な1回1回のコンサートです。ありがとうございます。この世の世界はひとりひとりの内面が新しい世界に変わることで、変わっていくことを感じます。コンサートの場に身をおくことで、「戦争」という愚かな解決よりできなかった人類の転換の機会となることを自覚すると、参加するという一択です。私にとって「愛する」本音を実現する行動がコンサートに身を運ぶことです。1秒のひらめきを行動して新しい頭の回路をつくることでもあります。帰路も大自然の贈り物を賜ります。触れると壊れそうな繊細な月と夜明け前の黎明の空、さらに大津に近づくと大きな虹が行く手に現れ、前途を祝福してくださっていると感じ、喜びいっぱいで帰宅しました。ありがとうございます。

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第2弾 モルモラ・ウォッシュド
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NPO高麗 東北センターにて-2
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仙台電力ホールにて