新春

あけましておめでとうございます。
いだきしん先生、高麗恵子様　大晦日に八坂の地に仲間と集わせていただけます恵をありがとうございます。先生のつくってくださったお食事、珈琲をいただきまして、ありがとうございます。
身体の奥から力が湧いて汗がふきでて、手足の先まであたたかく、すべすべになっておりました。こういう味がしたっという、あてはめていけるものがなにもなく、力がわいてきました。自分のなかの「美味しい」とおもっていたこと、「身体によい」とおもっていたことも、なんだ違っているんじゃないっとわかりました。
　高麗恵子さんが八坂の二階の窓を少し開け、マーブリングをされた長い和紙に書を書かれておられる場に少し居合わせました。墨の香りが遠くまで流れ、心が深くおちつくのでした。詩が生まれていくと風が流れ、空気までも変わっていきました。真のちから　もう一つの世界。
真の希望です。いつも、どんな時も先を開いてくださり、ありがとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。