新春の応用コース
何と深いお話かと感じました。今までのマリア様の印象が変わり、白いマリア像の嫋やかな従順なイメージでなく、本当は強い方で「神の子」をお産みになった方だけに相当な感受性があった方なのではないかと想像しました。一神教ですが、マリア様はキリスト教の女神であると今思えます。そこで、イエス様の周りの「マリア」は計り知れない女性たちであったと感じられ、またそういう体験、経験をされたのだとも想像すると「真理」の核心に触れていたのではないかと思われます。これから「恐慌」が起こるかもしれないこと、世界的に経済が落ちることを去年から懸念して気持ちに焦りと不安がよぎっておりました。今の状態では到底生活を続けることができないかもしれないという不安が頭を占め、未来が暗澹と見えてしまう時もありました。しかし自分のことよりも、何があっても人の役に立つこと、助けることに向かえば道は開けると光が見え、何かあった時の方向性を見出せたことが何よりも心強く感じます。最後に「歩くこと」。日常そう歩くことがありませんが、講座が終わった後意識して歩いてみました。足の角度を変えて歩くと使う筋肉も違います。意識的に歩くことを選択して正しく歩くことを試みようと感じております。
ありがとうございました。
田嶋利江子、