新たな愛の人類史
受講されたほぼ全員の質問や表現、宣言!?に対して いだきしん先生はじっと聞きいられ、やりとりがあり、時には笑い、時には厳しく正され、共感し、受講生が自分で理解できるように進められていく対話の神髄を次々といっぱい経験させていただきました。しかし岡目八目の諺があるように自分自身のことになると他の人の時に冷静に理解していたようにはいかず、先生のご指摘に考え込んでしまったり、何とも答えられない状態があり、他の方の時と自分の時で認識力やスピード、受容状態がズレることが課題と考えます。
受容や共感は全ての人のことを区別や差別せずに関心を持ち、誰一人のことも他人事にしない先生のあり方を目の当たりにして、この場に集中することが「全体」に繋がる経験と感じました。特に印象に残ったのは「真っ当に生きること」を「追求する」のはダメで、「真っ当に生きて下さい」と仰ったことです。私自身の質問の答えでもありました。また、AIは人間を超えられないとして、これから益々減少する人間社会の恋や結婚、幸せということがAIにはできない、人間がAIを道具として動かして、世界を動かす時代とのお話を「男と女のある何か」を軸に教えていただきました。そして「男と女のある何か」が何を指すかもお聞きし、人智、神々の存在、タブーをも超えられた いだきしん先生の壮大な戦い方の奥義をよく考え、きちんとわかれば大きく前進する要に入ったと感じます。6時間、とても密で緊張感ある内面の充実を感じ続けました。「小グループでも徹底した人間たちが織りなす新たな愛の人類史のはじまり」をありがとうございます。