新しく生きれるよろこび

単に「ありがとうございました」とは言えない『高句麗伝説』を経験させていただき深く感謝申し上げます。

身体を痛めてしまった友人を大船まで送り、その後用事を済ませて帰宅し最低限のことのみで深く寝入ってしまっていました。友人は高句麗伝説初参加でしたが、人生を深く考えるとてもよい機会となったとよろこんでおりありがとうございます。


高麗さんのおっしゃる「はるか彼方の中心」新しい中心を内面、思考の変化でわかります。思い込みかもしれないと考えたとき、新しい中心は中心から中心へと宇宙遊泳のように動き続けているイメージ、体感があります。書き込みを読ませていただき、おおいなるはたらきともにある「真の自由」で生きるよろこびが、生命の内から光のミストのように湧いてきます。

３歳から世界の平和を願い限界を知ろうとも何かしらの活動をせざるを得ず、ひたむきに生きてこられた高麗恵子さんと出会ったとき、そのような御方とは知らずとも私が求めていた平和実現は此処にありと直感したことは頷けます。
人は瞬時に人のことがわかる能力が備わっているので、今後は伝える側に徹し、よく伝えられる人となり生きることを生命は欲しています。空間の奇跡的な変化によりこれまでのように生きていれば人生が不本意な結果となってしまうと明確にわかります。
個人の欲求を満たす為だけに生きることを「幸せ」とは言えないと、偉大なる哲学者や聖なる人々のように生き、考えることのなかった多くの人間の一人でしたが、高句麗伝説により魂は覚醒し、真の人間にめざめることができました。

高麗笛からはじまった IDAKI SHIN 先生による音、“宇宙の生まれる３段階前” の世界に身を置かせていただき、時空を超え、まさしく大宇宙に生きる生命であることを最高の音楽で経験させていただきました。終盤のロビー当番では、壁や意識の隔たりは内面の世界には無いことをわかる貴重な経験をさせていただきました。
即興音楽、即興詩、映像がひとつとなる「真の美」「いだきで生きる」を生きておしえていただけますことに心より感謝申し上げます。

「高句麗伝説」の舞台、様々なことを90分に凝縮して表していただきますことに深く感謝申し上げます。想像できぬ背景以上が有りとわかる上でですが、わずか90分でこのようなことが体験できるなんて、世界中から日本へ来てもらえるようにはたらきかけます。そうでなければ世界中の人々に申し訳ない気持ちです。