新しい いのち の時間軸
日本社会の状況としていだきしん先生から、家庭が壊れ、離婚が増えたために個人が増えていること、企業や組織は上と下が合ってないこと(経営者と働く人の経営理念が合ってないという意味と捉えました)が指摘されました。あらためて教えていただくと実は日々の暮らしの中で実感していることです。打開策は個人が経営を身につけること、とお聞きするとまさに今、いだきの時代が確実に来ていること、これまでずっとその時代の到来に生き残る生き方を伝え続けていただいてきたことがよくわかります。
さらに時間軸に関しても大変貴重な考えるヒントをお聞きしました。高句麗伝説公演時に高麗さんが語る詩が現在未来進行形の預言詩とお聞きして、あの公演の最中に自分が感じていたことの正確な表現としてスーッとからだに入ってきました。確かに私は高麗さんの語られる詩にこれまでと違う変化を感じていました。しかし、あれからずっとそれが何なのか?モヤモヤしたまま答えは出ずに応用コースを迎えました。
高句麗伝説後のwebサロンでの表現では・・ < (先生が創り出された) その愛のフィールドに見事に融和して語られる高麗さんの詩は歴史の縦軸として連綿と続く高句麗の精神、女性を中心とした豊かな人間世界の表現と感じました。>・・でした。古い頭から精一杯出てきた表現ではありますが、今振り返って全く外れているのでも無いとは感じますが、何よりも先生の仰る「現在未来進行形の預言詩」という表現は想定外どころかお聞きしてしばらくはその意味がわからず、お話に集中するうちに段々と紐解けていきました。
わかってくると確かに現在未来進行形の状態を高麗さんの語られる詩からキャッチしていたと振り返ります。全面的に前に向かう気持ちが内面から湧き起こり、今もあるのです。昨日の講座からほぼ一日を経過して相当な時間差がありますが、ジワジワ身の裡に沁み入るようにさらに深くわかってきます。いだきしん先生の様々な楽器による変幻自在ないのちの音の世界、内面に響くやさしく強いちから、愛のフィールド、そのフィールドで現在未来進行形の預言詩を語られた高麗さん。その豊かな経験の意味を自分のいのちで理解することが自分を表すことのはじまりです。新しいいのちの 時間軸。いつも尊い経験の場をありがとうございます。