新しい風
自分の考えやイメージなど到底およびもしない音を経験させていただき、感謝よりありませんでした。昨夜遅くに私だけ姉の前で食事をしていると、突然姉が「さっちゃんとこにいこうかな。ほら4階にさ。」と話してくれました。自宅の下の階4階で、家族で「詩書を楽しむcoffee shop いだきしんサウンドギャラリー&カフェKONAR」を開いています。その4階で何かしようと生まれたらしいのです。退院する時に看護師さんに「家に帰ったら何をしますか?」ときかれた時、「生まれてきたことをやっていきます。」と返事をしていたので、昨夜の「冒険」のコンサートをへて、出会えてから、ずーっと助けていただいて、次にいく時がやってきたことが、自分にとりましても涙があふれるほどうれしかったです。
今朝、店のサウンドシステムのスイッチをいれて、窓を全開し、掃除をすると、音と一緒に風が吹き抜けてマーブリングカーテンが空間を泳ぎだすように舞って、それはそれは美しかったです。「空と海」という詩がついているカーテンが大海原にでていくように大きく息をし、舞い上がったのです。「冒険」への新しい風のようです。
コンサートの一部の時、一音一音鳥肌がたって止まず、ある瞬間何かが悲しくて涙がぽたぽたおちました。二部のメッセージにときめき、真に自由自在の透明な風に感動の感動でした。生まれてきた意味を実現し続けていけるようあらため動いて参ります。
ずっとずっとコンサート、講座を開き続けてくださり、心よりありがとうございます。