新しい頭のはたらき

三鷹でのコンサートがありました昨夜は、書き込みをしているうちに背中が苦しくなり、そのうち胃も痛み、気持ちが悪く、堪え難い苦痛に襲われました。何故。。。とずっと内面に問い、考えました。魔物や化物がたくさん見え、部屋中が魔物により闇の世界となり、息もできない苦しい空間に見え、感じ、気持ちが悪く、身の置き所がない状態でした。先生に電話にて助けていただき、体が熱くなり、痛みが和らぎました。新しい頭で今までの頭の状態や体の状態を見ているのだとわかりました。怒りは悪魔にエネルギーを取られ、悪魔につながってしまう状態であったということを自覚し、抜け出したいともがき苦しみ、今日に至っています。昨夜、頭の中の魔物が見え、苦しんだことにより、やっと抜け出せました。滅びの因子があると、死ぬ思いをすることを身にしみ経験しました。あの苦しみを経験すると、古い生き方など、未練はなくなります。全て脱ぎ捨て、新しい生命と生まれ変われるならば、人間としこれほどありがたいことはないと身にしみ感じました。

眠れず夜が明け、ヤマハコンサート前までは、体が落ち着かず、ふらついていましたが、ヤマハホールのホワイエにて今後のコンサートのチケットを皆様にお勧めさせていただいたり、ご協力依頼をしていると、内から力が湧いてくるのです。生命躍動します。新しい生命となり新しい人間となっても先生のコンサートのチケット販売をすることが最も元気に気概溢れ生きていけると、心の中でつぶやきながら、喜びあふれる生命となり、コンサートに臨むことができ、心より助かりました。

一部メッセージ「今、今の時」のタイトルを心に先生のピアノの音をお聴きし、「今」を感じることで必死でした。先生のメッセージに書かれてありましたように、「この今を逃がして、過ぎたことを悔やみ、過ぎた成功に囚われ、今の好機を逃す愚かさ。」「とらえたと思われた瞬間。今は過去。愚かな頭を捨てればよし」とにかく愚かな頭を捨てればよい、と愚かな頭を自覚する度に自分で自分の頭に言いました。やめればやめられる時が来たと感じられたことが今までにない事と、今の時を知りました。絶え間なく、生まれる新しい波が繰り返し打ち寄せては、また新しい波が生まれる動きが感動的でした。私は、先生のピアノの音が銀河の流れに見え、銀河に居るようでした。居るようと言いましても、銀河に行ったことも居たこともないのですが、音から見える図形が銀河に見えました。とても心地よく、懐かしく、心の底からやすらぎ、安堵する空間です。ここが故郷と感じ、故郷に帰れた喜びが全身を巡り、涙あふれると共に感動しました。亡き兄が私のことを人間ではなく宇宙人と考えると、理解できるという言い方をしていましたが、もしかしたら、私の故郷は本当に宇宙の彼方かもしれないと、時折、あまりに世俗に生きていることが合わずに、自分は人間とし生まれたのではないのかもしれないと考えてしまうことがあるのです。今日のコンサートでは故郷はここ、と生命で感じ、帰りたい故郷に帰ることができた感謝と喜びにあふれました。

第２部は、「無知の知」で昨日の三鷹コンサートの最後のメッセージにて「もしもわからないとしたら。。。」に通じています。「知っていること、できることがたくさんあっても、それ以上に実は知らないこと、できないことがたくさんあり、知らないことを自覚し、真摯に探求し、その過程でさらに知らないことを自覚し、全智全能といっていい存在にいたる道。」とは望んでやまない生き方と魂震えます。

演奏中は、頭の問題に行き当たり、悩みました。頭と胃は直結しています。胃も違和感を感じるのです。病気になる前になんとかしたいと考え続けていることでした。新しいことをはじめればいいと以前に先生からお聞きしていたことを思い出し、次回のコンサートまでには確実に新しいことを始める約束を、おおいなる存在、源の光としました。偽れない人生です。とにかくやっていきます。頭がはたらかない状態は古い人間故と気づき、限界を感じ抜け出したいと望みます。その時、霊魂をよんだ時のことが心に浮かびました。死んでから生きている人間に取り憑いていることを自覚した時、申し訳ありません、と心から頭を下げ、お詫びを伝えてくれます。そして解放される時、「ありがとうございます」と言います。今日の私も自分の状態を自覚した時、このままの状態で生きることはできないことを身にしみ、生まれ変わると決めました。今までありがとうございます、と全てに感謝の気持ちがあふれ、そして感謝を込めて「ありがとうございます」と申し上げました。

最後に先生が話してくださった通りに頭と胃に違和感を感じていましたが、最後の最後で痛みはなくなりました、新しい人間の生き方を身につける毎日です。頭も新しく生きていきます。ありがとうございます。