新しい未来に向かう今

24日、京都にて、今年最後のいだきしんコンサートをまことにありがとうございました。
御礼が遅くなり大変申し訳ございません。

27年前に先生のコンサートに出会ってから、毎回初めて聴かせて頂く演奏ですが、24日のパイプオルガンの音の響きは、本当に衝撃で身震いしました。
尊い場にいれました事に心より感謝致します。

当日は、「いのちの食キッチンラボ」のお弁当の御予約を沢山頂き、コンサートに参加する事と、無事にお弁当をお届けできますよう、早めに東京を出ました。
会場には、高麗恵子さんの心模様のお皿やカップが、春の野原のように出迎えて下さいました。

高麗さんには直接お会いできておりませんが、会場外から、高麗さんの御着物の後ろ姿、先生の漆黒の御着物で登場されたお姿からも、尊いコンサートの始まりに、姿勢あらたまり始まりました。

二階後方の会場を見渡せるお席で、あらわされる世界は、世俗とは全く次元がかけ離れており、世俗にはまって生きていると寝てしまうこともわかる場でもありました。
高麗さんのビデオ講演会や、web salonの書込みからも、一生懸命という言葉も、何を基準にしているかで、我なのかどうかがわかれるのだとわかりました。

人間とはを探求して下さり、美しく生きることを様々な表現であらわして下さり、いだきしん先生と高麗さんは、人間、人類の希望です。

1月8日のアントレプレヌールサロン、11日の琵琶湖、12日京都の高句麗伝説と、平和実現への道を開催されます運びに感謝し向かいます。

新しく生きていける新しいスタートを拓いて下さり、ありがとうございます。

　　　水巻小緒里