新しい時代へと
優しいオレンジ色の夕焼けの中、ふんわりとした羽毛にも見える鳳凰のような美しい空、雲が出迎えてくれた、府中。きっと鳳凰さんもコンサートに来たのかしらと美しさにみとれました。
道中、神秘的なものを見つけては、今日はまたまたすごいんだなとワクワク、鳳凰のような美しい空のおかげで優しい気持ちで向かわせていただけました。
はじまるとすぐに
母のたいないにいるような、初めての感覚に戸惑いながらも、高麗さんのお言葉のように新しい時代の幕開けとでてきて、新しい時代 世の中がはじまるのだとわかり、お腹が熱くなりました。
会場にてなにかの音がしたとき、咄嗟になにかあったらどう動けば良いか、演奏中に考えてしまい、日本もいつなにが起こってもおかしくないと背筋を伸ばしました。
普段、緊張して、身体を硬直させて、歯を食い縛っていることに気づいては力を抜くようにしている日々です。
今日も、からだはカチカチ、頭もカチカチと硬かった身体は、痺れを伴いながら先生に受容され、とかれていきました。
コンサート中、ずっと母のような存在がそばにいて、安堵できたようで、会いたかったものに会えたようにうれしく、幸せで脱力感のいまです。
高麗さんの書き込みを拝見し、自分が世俗にはまり、かたまっていること、先生が世界の方々の生命を癒してくださっていたこともわかり、大変な状況の世界の方々がこの愛や温もりをいっときでも感じ、安らいでくれていたらと願うばかりです。
ありがとうございます。
浜松 鈴木理恵